特許
J-GLOBAL ID:200903059600402137
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-258734
公開番号(公開出願番号):特開2006-072240
出願日: 2004年09月06日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【解決課題】 摩擦系のクリーニング手段を持たず、小型化を図っているシステム構成において、像担持体の表面への放電生成物や外添剤付着(フィルミング)による画像抜けを解消すると共に、当該解消の動作をフィルミングが発生し易い画像形成動作に並行して実行することで、稼働率の低下を防止する。【解決手段】 フィルミングが発生し易い低画像密度の画像が所定枚数連続処理されたときに、フィルミングの発生の有無を判断し、発生し得ると判断した場合には、帯電ロール56の印加電圧の絶対値を下げることで、非画像形成部に対して意図的にカブリを生じさせ、トナーの消費を促進するようにしたため、フィルミングの発生を抑制することができる。なお、カブリを促進するものの、表1に示される如く、人には見えない程度のカブリを発生させるため、画質に何ら影響がない。また、フィルミング抑制のために画像形成処理を中断する必要がないため、稼働率の低下を防止することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
像担持体に表面に対して近接される帯電部材へ、直流の所定の電圧を印加することで、前記像担持体の表示を一様に帯電し、前記一様に帯電された像担持体へ画像データに応じて光ビームを照射することで静電潜像を形成した後、トナーを供給することで現像すると共に、記録媒体へ直接、或いは中間転写体を介してトナー画像を転写し、当該転写したトナー画像を定着することで画像を形成する画像形成エンジンを有する画像形成装置であって、
前記帯電部材へ印加する電圧を調整する帯電電圧調整手段と、
所定の条件が成立した場合に、前記像担持体上における、画像形成領域内の非画像形成部に対して、前記トナーが現像される帯電電圧となるように、前記帯電電圧調整手段を制御して前記帯電部材への印加電圧変更する帯電電圧制御手段と、
を有する画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00
, G03G 15/02
, G03G 15/08
FI (3件):
G03G15/00 303
, G03G15/02 102
, G03G15/08 507Z
Fターム (43件):
2H027DA46
, 2H027DB01
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA01
, 2H027EC06
, 2H027EC10
, 2H027EC11
, 2H027ED03
, 2H027ED08
, 2H027EF09
, 2H077DA08
, 2H077DA22
, 2H077DA78
, 2H077DB12
, 2H077DB22
, 2H077GA04
, 2H200FA08
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA47
, 2H200GA54
, 2H200GB15
, 2H200GB22
, 2H200GB25
, 2H200GB44
, 2H200HA03
, 2H200HA29
, 2H200HB12
, 2H200JA05
, 2H200JB10
, 2H200JC02
, 2H200JC12
, 2H200LB03
, 2H200LB15
, 2H200NA02
, 2H200PA05
, 2H200PA10
, 2H200PA23
, 2H200PA29
, 2H200PB32
, 2H200PB33
引用特許: