特許
J-GLOBAL ID:200903059604601886

車両用障害物検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-313575
公開番号(公開出願番号):特開平8-169288
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 検出された障害物を画像化し画面上に表示しうる「車両用障害物検知装置」を提供する。【構成】 検出幅の小さい複数のセンサSn を円弧上に一列に隣接配置してなるアレイ形センサ1を用い、このアレイ形センサ1を構成する個々のセンサSnを順次切り替えながら障害物を検出し、各センサSn によって得られた距離データとアレイ形センサ1内の検出センサ情報とから、検出した障害物を画像化し、表示部6の画面に表示する。このとき、画面上障害物は検出距離に応じて3段階に色分け表示され、また、画面上最短距離にある障害物までの距離が数値表示される。さらに、ブザー回路7は、画面上最短距離にある障害物の画像表示色に同期した警報音を出力する。
請求項(抜粋):
超音波の反射を利用して車両近傍の障害物を検出する車両用障害物検知装置において、それぞれ超音波の送受信を行う検出幅の小さい複数のセンサ(Sn )を一列に隣接配置してなる検出センサ(1)と、前記検出センサ(1)を構成する複数のセンサ(Sn )を切り替える切替手段(2)と、前記切替手段(2)によって選択されたセンサ(Sn )を駆動する駆動手段(3)と、前記駆動手段(3)によって駆動されたセンサ(Sn )の受信信号を入力して障害物までの距離データを演算する演算手段(4)と、前記演算手段(4)の演算結果をその時に駆動されたセンサ(Sn )と関係付けて記憶する記憶手段(5)と、前記記憶手段(5)の記憶データに基づいて障害物に関する情報を画像化し画面に表示する表示手段(6)と、を有することを特徴とする車両用障害物検知装置。
IPC (4件):
B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01S 15/93 ,  G08G 1/16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-200490
  • 障害物検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-257817   出願人:住友電気工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-200490
  • 障害物検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-257817   出願人:住友電気工業株式会社

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