特許
J-GLOBAL ID:200903059604605148

車両用サブフレームの組付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215789
公開番号(公開出願番号):特開2001-039333
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 マウント部材の車体フレームへの組付け精度を向上できる車両用サブフレームの組付け構造を提供する。【解決手段】 車体フレーム1により支持される車両用サブフレーム5の組付け構造において、該サブフレーム5を、車幅方向に延びる前,後クロスパイプ6,7と、車両前後方向に延びる左, 右サイドパイプ8,8とを第1接合部位にて溶接接合し、上記左, 右サイドパイプ8,8にマウント部材支持パイプ18を第2接合部位にて溶接接合するとともに、該マウント部材支持パイプ18に上記車体フレーム1に取付けられる円筒状のマウント部材20を軸芯を上下方向Hに向けて第3接合部位にて溶接接合してなるものとし、車幅方向W,車両前後方向L,上下方向HのうちL,H方向における上記マウント部材20の位置を調節可能とする公差吸収構造を採用する。
請求項(抜粋):
車体フレームにより支持される車両用サブフレームの組付け構造において、該サブフレームを、車幅方向に延びる前,後クロスパイプと車両前後方向に延びる左, 右サイドパイプとを第1接合部位にて溶接接合し、上記前,後クロスパイプ又は左, 右サイドパイプにマウント部材支持パイプを第2接合部位にて溶接接合するとともに、該マウント部材支持パイプに上記車体フレームに取付けられる円筒状のマウント部材を軸芯を上下方向に向けて第3接合部位にて溶接接合してなるものとし、車幅方向,車両前後方向,上下方向のうちの少なくとも一方向における上記マウント部材の位置を調節可能とする公差吸収構造を上記第1〜第3接合部位に採用したことを特徴とする車両用サブフレームの組付け構造。
IPC (2件):
B62D 21/00 ,  B62D 21/02
FI (2件):
B62D 21/00 A ,  B62D 21/02 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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