特許
J-GLOBAL ID:200903059612369674

リモート接続システム、サーバコンピュータ、リモート接続方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-272828
公開番号(公開出願番号):特開2006-091954
出願日: 2004年09月21日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 ターミナルサービスを提供するサーバコンピュータのリソースを無駄に消費することなく、リモート接続要求を行ったクライアントコンピュータに、即座に仮想デスクトップ環境を利用させる。【解決手段】 スケジュール管理部42には、各利用者U1〜Ukのスケジュール情報が登録されている。ターミナルサービス提供手段13は、スケジュール管理部42中のスケジュール情報に基づいてユーザUjの起動時刻になったことを認識すると、ユーザUj用の仮想デスクトップ環境11-jを生成しておく。その後、クライアントコンピュータ2-jからリモート接続要求が送られてくると、生成済みの仮想デスクトップ環境11-jをクライアントコンピュータ2-jに利用させる。また、ターミナルサービス提供部13は、ユーザUjの終了時刻になると、仮想デスクトップ環境11-jが消費していたリソースを解放する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ターミナルサービスを提供するサーバコンピュータと、ターミナルサービスを利用するクライアントコンピュータとを含むリモート接続システムであって、 前記サーバコンピュータが、 前記クライアントコンピュータに対して予め定められている起動時刻となったとき、前記クライアントコンピュータ用の仮想デスクトップ環境を生成し、前記仮想デスクトップ環境を生成後に前記クライアントコンピュータからリモート接続要求が送られてきたとき、前記クライアントコンピュータと自サーバコンピュータとを接続して前記仮想デスクトップ環境を前記クライアントコンピュータから利用可能にし、前記クライアントコンピュータから終了要求が送られてきたとき、前記クライアントコンピュータと自サーバコンピュータとの間の接続を切断し、前記クライアントコンピュータに対して予め定められている終了時刻となったとき、前記クライアントコンピュータと自サーバコンピュータとの間の接続が切断されていることを条件にして前記仮想デスクトップ環境が消費しているリソースを解放する構成を有することを特徴とするリモート接続システム。
IPC (1件):
G06F 15/00
FI (1件):
G06F15/00 310D
Fターム (4件):
5B085BC01 ,  5B085BG07 ,  5B185BC01 ,  5B185BG07
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
出願人引用 (3件)
  • 注目機能で知るWindows Server 2003 最終回 ターミナル・サービス クライアント・ソフト
  • 基礎から学ぶOracle Net8 完全保存版! インストールからトラブルシューティングまで
  • Windows XPで旧式アプリケーションを動かす 第3部 リモコン・ソフトを使って遠隔利用する
審査官引用 (5件)
  • Windows XPで旧式アプリケーションを動かす 第3部 リモコン・ソフトを使って遠隔利用する
  • 注目機能で知るWindows Server 2003 最終回 ターミナル・サービス クライアント・ソフト
  • Microsoft Windows 2000 オペレーションブック システム&ネットワーク管理編, 20000911, 初版, 第93頁-第102頁
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