特許
J-GLOBAL ID:200903059615918202

超音波治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354122
公開番号(公開出願番号):特開2001-161707
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 治療中の瞬時の画像変化を捕らえて、治療設定の変更をしたりその前後の画像を記録すること。【解決手段】 アプリケータ1から照射される治療用超音波の焦点位置近傍に画像収集領域を設定する画像領域設定部14、設定領域内の画像データを処理し特徴的な変化を検出した時に信号を発する画像デ-タ情報処理部17、この信号により治療設定を変更する治療設定制御部12、信号の検出時から所定時間溯った時点から所定時間画像データを記録する画像データ保存装置18を備えた。これにより、治療部位の特徴的な変化を認識すると同時に治療設定が変更でき、過剰エネルギーを治療部位に与えることがない。また、記録として有意義な特徴的な変化が表れた時点前後の一定時間の画像を確実に保存することができる。
請求項(抜粋):
被検体の治療部位に治療用超音波を照射する治療用超音波発生手段と、前記被検体の治療部位近傍の画像データを収集する画像データ収集手段とを備えた超音波治療装置において、前記治療用超音波発生手段により照射される治療用超音波の焦点位置近傍に画像収集領域を設定する画像領域設定手段と、この画像領域設定手段によって設定された領域内の、前記画像データ収集手段によって収集された画像データを処理して、所定の特徴的な変化を検出したときに信号を発する画像デ-タ情報処理手段と、この画像データ情報処理手段からの信号により、信号検出時から所定時間溯った時点を記録開始時点として、所定時間にわたって前記被検体の治療部位近傍の画像データを記録する画像データ保存手段とを具備することを特徴とする超音波治療装置。
IPC (2件):
A61B 18/00 ,  A61B 17/22 330
FI (2件):
A61B 17/22 330 ,  A61B 17/36 330
Fターム (4件):
4C060EE19 ,  4C060JJ27 ,  4C060MM24 ,  4C060MM26
引用特許:
出願人引用 (8件)
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