特許
J-GLOBAL ID:200903059620127361

非接触型位置センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316728
公開番号(公開出願番号):特開2001-133210
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 回転変位位置、直線変位位置を検出する非接触型位置センサにおいて、磁気発生体の回転に伴う磁気感受素子からの出力の直線誤差を小さくし、自動車への使用に適し、高精度で、かつ磁気回路の構成が簡易なセンサを提供することを目的とする。【解決手段】 外部からの回転操作に応動して回転する回転軸8上に配置され、かつ前記回転軸8に対し垂直方向に磁化された磁気発生体1を前記回転軸8と直交する方向のエアギャップ7を介して第1ヨーク2aと第2ヨーク2bで囲繞して前記ヨークの内周を回転可能に収容し、前記回転軸8を通る第1平面に平行に形成された前記第1ヨーク2aと第2ヨーク2bのもとで対向する第1空隙3aに磁気感受素子4を配置し、前記第1空隙3aの近傍に前記第1空隙3aより小さい第2空隙6のもとで磁気バイパス手段を構成する磁性体5を配置した。
請求項(抜粋):
外部からの回転操作に応動して回転する回転軸に配置され、前記回転軸に対して垂直方向に磁化された磁気発生体と、前記磁気発生体の磁極を囲繞し前記回転軸を通る第一平面に平行に形成された少なくとも2個の第1空隙のもとで対向する第1ヨークおよび第2ヨークと、前記第1空隙内に配置されて前記磁気発生体の回転に伴って前記第1空隙内の磁束密度の変化に感応する磁気感受素子と、前記第1空隙を形成する前記第1ヨーク及び第2ヨークの断面積より小さい断面積をもち、前記第1空隙の近傍に配置された磁性体を含み、前記第1空隙より小さい第2空隙のもとで形成された磁気バイパス手段を備え、前記磁気発生体は前記回転軸と直交するエアギャップの存在下で前記第1ヨークおよび第2ヨークの内側を回転可能である非接触型位置センサ。
IPC (3件):
G01B 7/30 101 ,  G01B 7/00 ,  G01D 5/20
FI (3件):
G01B 7/30 101 A ,  G01B 7/00 J ,  G01D 5/20 D
Fターム (13件):
2F063AA35 ,  2F063BA06 ,  2F063CA40 ,  2F063DA05 ,  2F063EA03 ,  2F063GA52 ,  2F063KA01 ,  2F077AA12 ,  2F077CC02 ,  2F077JJ01 ,  2F077JJ08 ,  2F077JJ23 ,  2F077VV02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 回転式磁気センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-021446   出願人:カーニー-ナショナル・インコーポレーテッド
  • 特表平5-505883
  • 特表平5-505883
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