特許
J-GLOBAL ID:200903059621280155

フィルム密着装置およびフィルム製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-082278
公開番号(公開出願番号):特開平10-323854
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】溶液膜がキャスト面に密着する際に発生する不都合を防止することにより、製品の品質を向上し、かつ高速製膜が可能なフィルム密着装置を提供すること。【解決手段】口金のスリット間隙から押し出された溶液膜を、移動するキャスト面に密着させるフィルム密着装置において、口金の、溶液膜がキャスト面に密着する地点よりキャスト面移動方向の上流側に、独立した吸引口を持ちそれぞれ独立した減圧手段を有する負圧領域を複数有し、少なくとも一つの負圧領域は溶液膜との接触部分を有し、少なくとも一つの負圧領域は溶液膜との接触部分を有していないことを特徴とするフイルムの密着装置。
請求項(抜粋):
口金のスリット間隙から押し出された溶液膜を、移動するキャスト面に密着させるフィルム密着装置において、口金の、溶液膜がキャスト面に密着する地点よりキャスト面移動方向の上流側に、独立した吸引口を持ちそれぞれ独立した減圧手段を有する負圧領域を複数有し、少なくとも一つの負圧領域は溶液膜との接触部分を有し、少なくとも一つの負圧領域は溶液膜との接触部分を有していないことを特徴とするフイルムの密着装置。
IPC (3件):
B29C 41/50 ,  B29C 41/28 ,  B29L 7:00
FI (2件):
B29C 41/50 ,  B29C 41/28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭62-038133
  • 溶液製膜方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-333861   出願人:富士写真フイルム株式会社

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