特許
J-GLOBAL ID:200903059621827952

感熱式プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326147
公開番号(公開出願番号):特開2001-138559
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 印刷時間の短縮を図った感熱式プリンタを提供する。【解決手段】 制御部は、パルスモータ32を回転させることにより、フィードローラ23を回転させ、TAペーパ20を搬送させる。TAペーパ20の搬送とともに、サーマルヘッド21によってY色の印刷が行なわれる。次いで、Y色定着ランプ25が点灯し、TAペーパ20へY色の定着処理が行われる。Y色の印刷が完了すると、フィードローラ27を回転させることにより、TAペーパ20の搬送方向を反転させて搬送する。そして、サーマルヘッド21によってM色の印刷が行われた後、M色の定着が行われる。M色の印刷が完了後、フィードローラ23が回転することにより、TAペーパ20の搬送方向がさらに反転し、Y色の印刷が行われた搬送方向と同一の方向へ搬送され、サーマルヘッド21によってC色の印刷が行われる。
請求項(抜粋):
複数の異なる色相に発色する発色層が設けられた感熱紙に対し、サーマルヘッドによって加熱処理を行うことにより、カラー印刷を行う感熱式プリンタにおいて、前記感熱紙を前記サーマルヘッドに当接した状態で第1の方向およびそれと反対の第2の方向へ移動させる移動手段と、前記サーマルヘッドの一方の側方に設けられ、第1のカラーを定着させる第1の光定着手段と、前記サーマルヘッドの他方の側方に設けられ、第2のカラーを定着させる第2の光定着手段と、を具備し、前記サーマルヘッドに対し前記感熱紙を往復運動させて印刷を行うことを特徴とする感熱式プリンタ。
IPC (2件):
B41J 2/325 ,  B41J 2/32
FI (2件):
B41J 3/20 117 C ,  B41J 3/20 109 J
Fターム (11件):
2C065AA01 ,  2C065AB01 ,  2C065AC01 ,  2C065AF01 ,  2C065CJ02 ,  2C065CJ05 ,  2C065DC21 ,  2C065DC24 ,  2C065DC25 ,  2C065DC26 ,  2C065DC27
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • サーマルプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-219227   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • カラー感熱プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-226662   出願人:富士写真フイルム株式会社

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