特許
J-GLOBAL ID:200903059624226208

旅客交通手段の搭乗券販売装置及び搭乗券販売方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-127298
公開番号(公開出願番号):特開平11-053587
出願日: 1998年05月11日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 運賃の安さを重要な購買要因とする利用者の需要を十分に喚起することが可能な旅客交通手段の搭乗券販売装置及び搭乗券販売方法を提供する。【解決手段】 旅客交通手段は、搭乗定員が定められている。あらかじめ所定便の搭乗締め切り時刻を記憶しておく搭乗締切時刻記憶手段32と、販売対象座席の基準運賃をあらかじめ記憶しておく運賃記憶手段34と、現在時刻を把握する時刻把握手段31と、現在時刻から搭乗時刻締め切り時刻までの残存時間を把握する残存時間把握手段33と、残存時間が少ないほど基準運賃からの減額率が増加するように運賃を決定する運賃決定手段40と、運賃を利用者に通知する通知手段43とを有する。
請求項(抜粋):
搭乗定員の定められた旅客交通手段の搭乗券販売装置であって、あらかじめ所定便の搭乗締め切り時刻を記憶しておく搭乗締切時刻記憶手段と、販売対象座席の基準運賃をあらかじめ記憶しておく運賃記憶手段と、現在時刻を把握する時刻把握手段と、この時刻把握手段から現在時刻を取得するとともに上記搭乗締切時刻記憶手段から搭乗締め切り時刻を読み出して現在時刻から搭乗時刻締め切り時刻までの残存時間を把握する残存時間把握手段と、この残存時間把握手段から残存時間を取得するとともに上記運賃記憶手段から基準運賃を読み出して上記残存時間が少ないほど基準運賃からの減額率が増加するように運賃を決定する運賃決定手段と、この運賃決定手段から運賃を取得してこの運賃を利用者に通知する通知手段とを有することを特徴とする旅客交通手段の搭乗券販売装置。
IPC (2件):
G07B 1/00 ,  G06F 19/00
FI (2件):
G07B 1/00 A ,  G06F 15/26
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭50-133892
  • 特開平2-299096
  • 金銭登録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-206913   出願人:富士通株式会社
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