特許
J-GLOBAL ID:200903059624351983
画像処理装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-290754
公開番号(公開出願番号):特開2009-116730
出願日: 2007年11月08日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】オプティカルフローの演算において従来技術に比較してより短い演算時間で演算可能であって計算コストを軽減でき、演算精度を改善できる画像処理装置及び方法を提供する。【解決手段】OPF演算プロセッサ20は、2つのフレームの画像データに対してサブサンプリングとフィルタリングとを実行することにより階層化画像データを生成するPIC演算回路25と、上記生成された階層化画像データに基づいて空間輝度勾配行列とミスマッチベクトルを演算し、上記演算された空間輝度勾配行列及びミスマッチベクトルに基づいてオプティカルフローを演算するOPF演算回路30(演算回路28,29を含む。)砥を含む。OPF演算回路30は、上記演算されたオプティカルフローを上位階層から下位階層に伝搬させるときに上記オプティカルフローに所定の上限値を限定して更新することにより、上記オプティカルフローの可動域を所定の可動域に限定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
2つのフレームの画像データに対してサブサンプリングとフィルタリングとを実行することにより階層化画像データを生成する階層化演算手段と、
上記階層化演算手段により生成された階層化画像データに基づいて空間輝度勾配行列とミスマッチベクトルを演算し、上記演算された空間輝度勾配行列及びミスマッチベクトルに基づいてオプティカルフローを演算するオプティカルフロー演算手段とを備えた画像処理装置において、
上記オプティカルフロー演算手段は、上記演算されたオプティカルフローを上位階層から下位階層に伝搬させるときに上記オプティカルフローに所定の上限値を限定して更新することにより、上記オプティカルフローの可動域を所定の可動域に限定することを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5L096AA06
, 5L096CA04
, 5L096HA04
, 5L096LA01
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Pyramidal Implementation of the Lucas Kanade Feature Tracker Description of the algorithm
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