特許
J-GLOBAL ID:200903059627397542
機能性超微粒子材料の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-058254
公開番号(公開出願番号):特開2005-246180
出願日: 2004年03月02日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 高い光透過性と高い耐熱性を有し、高温で焼成しても高い光触媒活性を示す光触媒材料として有用な機能性超微粒子材料の製造方法、及びその製品を提供する。【解決手段】 シリカガラス粉末を原料として使用し、これを金属アルコキシドと一緒に混合し、加水分解させてシリカガラス粉末表面にTiを被覆させ、得られたTi被覆粉末を大気中で焼成することからなる、高い光透過性と高耐熱性を示す機能性超微粒子材料の製造方法、及びその製品。【効果】 本発明の機能性超微粒子材料は、高温で焼成しても、高い光触媒活性を発揮するので、例えば、各種セラミックス、金属製品及び陶磁器製品等に好適に適用することが可能である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
高温で焼成しても、高い光触媒活性を発現する、耐熱性光触媒材料用の機能性超微粒子を製造する方法であって、シリカガラス粉末と金属アルコシキド溶液を所定量秤量し、水又は特定の溶媒中で加水分解を起こし、シリカガラス粉末表面にTiを被覆し、大気中で600〜1300°Cで焼成して、酸化チタン微粒子をシリカガラス粒子の表面に強固に担持させた機能性超微粒子を製造することを特徴とする、上記特性を有する機能性超微粒子の製造方法。
IPC (6件):
B01J35/02
, B01J21/08
, B01J37/03
, C03C17/25
, C04B41/85
, C23C24/08
FI (6件):
B01J35/02 J
, B01J21/08 M
, B01J37/03 A
, C03C17/25 Z
, C04B41/85 D
, C23C24/08 C
Fターム (35件):
4G059AA20
, 4G059AC22
, 4G059AC30
, 4G059EA04
, 4G059EB05
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA02A
, 4G069BA02B
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA14A
, 4G069BA14B
, 4G069BA14C
, 4G069BA20A
, 4G069BA20B
, 4G069BA31C
, 4G069BA48A
, 4G069EC25
, 4G069ED03
, 4G069FA02
, 4G069FB08
, 4G069FB30
, 4G069FC02
, 4G069FC07
, 4K044AA01
, 4K044AA13
, 4K044BA11
, 4K044BA12
, 4K044BA14
, 4K044BB01
, 4K044BB11
, 4K044BC00
, 4K044CA24
, 4K044CA29
引用特許:
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