特許
J-GLOBAL ID:200903059631924425

流体機器のクッション機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357979
公開番号(公開出願番号):特開2002-161905
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】配管作業を円滑に遂行することができ、しかも、カバー部材に対するバルブ本体の緩み止め機能を確実に発揮させることが可能な流体機器のクッション機構を提供することにある。【解決手段】ねじ孔40に螺入され、通路48を流通する圧油の流量を調整するニードル弁44と、前記ねじ孔40に連通する孔部54の内壁面との摩擦係数を増大させることにより、前記ニードル弁44の緩み止め機能を営む第1リング体50と、圧油がねじ部42側に進入することを阻止することにより、前記ニードル弁44の緩み止め機能を営む第2リング体52とを備える。
請求項(抜粋):
流体通路を流通する流体の流量を絞ることにより、クッション機能を発揮する流体機器のクッション機構において、前記流体機器に形成されたねじ孔に螺入され、流体通路を流通する流体の流量を調整する絞り弁と、前記絞り弁の大気側に装着されたシールリングからなり、前記ねじ孔に連通する孔部の内壁面との摩擦係数を増大させることにより、前記絞り弁の緩み止め機能を営む第1リング体と、前記絞り弁の流体通路側に装着されたシールリングからなり、流体がねじ部側に進入することを阻止するとともに、前記第1リング体に付与される圧力流体の圧力を緩和することにより、前記絞り弁の緩み止め機能を営む第2リング体と、を備えることを特徴とする流体機器のクッション機構。
Fターム (6件):
3H081AA03 ,  3H081BB02 ,  3H081CC15 ,  3H081DD24 ,  3H081FF19 ,  3H081FF31
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 緩み止めねじ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-230161   出願人:日東精工株式会社
  • 特開昭62-180103

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