特許
J-GLOBAL ID:200903059636120170

光送信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194189
公開番号(公開出願番号):特開平10-041894
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ伝送路を駆動する光送信器において、光スペクトル線幅を一定に保つ。【解決手段】 レーザ光源1は発光出力は光強度変調器2で強度変調を受けた後、光ファイバ増幅器3は光分岐素子7を介して光ファイバ伝送路を出力駆動する。光分岐素子7は光を分岐し、さらに二分して半分を遅延用光ファイバ8を通し、残りの半分と混合して受光素子9に入射する。得られた信号を受光素子9で検出し、F/V変換回路10で変換すると、光スペクトル線幅に等しい直流電位が得られる。比較制御回路11で基準電圧14と比較し、可変利得増幅器12の利得を制御して、レーザ光源1の直流電源4の電流の微少変調量を制御する。
請求項(抜粋):
半導体レーザ光源と、前記半導体レーザ光源の出力光を伝送すべきディジタル信号で光強度変調する光強度変調手段と、前記光強度変調手段の出力を増幅して光ファイバ伝送路を駆動する光出力手段と、前記半導体レーザ光源を駆動する直流電流供給手段と、前記直流電流供給手段の出力を振幅変調して前記半導体レーザ光源の出力光を周波数変調する周波数変調手段とを含む光送信器であって、前記光出力手段の出力光の一部を分岐して光スペクトル線幅に比例する直流電圧を検出する光スペクトル線幅検出手段と、基準電圧を発生する手段と、前記光スペクトル線幅検出手段の出力と前記基準電圧とを比較して前記周波数変調手段を制御する周波数変調制御手段とを含むことを特徴とする光送信器。
IPC (5件):
H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 外部変調光送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-140333   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭63-044133

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