特許
J-GLOBAL ID:200903059637611739

画像符号化装置および画像符号化復号化装置および画像符号化復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311359
公開番号(公開出願番号):特開平8-149308
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】画像入力部1からの8ビットデータPAは、ビットプレーン展開部2でビットプレーンに展開され、ビットプレーン単位で画像メモリ5に記憶される。排他的論理和演算部6は、画像メモリ5の画像データに対し、ビット方向に隣接する画素間で排他的論理和処理をしてQMコーダ符号化処理部4に出力する。削除ビットプレーン数判定部3は、画像モードデータMDa及び圧縮モードデータSTに基き所定の下位削除ビットプレーン数Dmaを得る。QMコーダ符号化処理部4はDmaに対する削除ビットプレーンを除く画像データに所定のQMコーダ符号化処理をして符号化データCDcを得る。【効果】多数ビットプレーンのうち、中間調画像ではランダムノイズ状となり、二値画像では上位ビットプレーンとほぼ同じ内容になる下位ビットプレーンデータを削除した状態で符号化するので、排他的論理和処理と相俟って、符号データ量を大幅に低減できる。
請求項(抜粋):
1画素当り複数のビット数であらわした多値画像データを、おのおのの画素のビット順位のデータをまとめてなるビットプレーン単位に所定の符号化方法を適用して符号化圧縮して符号化データを形成する画像符号化装置において、上記ビットプレーンのうち上記多値画像データの所定数の下位ビットのビットプレーンのデータを削除した状態で、おのおののビットプレーンについて上記符号化方法を適用して符号化データを形成する符号化手段を備えたことを特徴とする画像符号化装置。
IPC (4件):
H04N 1/41 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/40 ,  H04N 7/24
FI (2件):
G06F 15/66 330 B ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-016803   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平3-046463
  • 特開平4-371074
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