特許
J-GLOBAL ID:200903059659686686

不良物検出装置、並びにその調整治具及び調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013590
公開番号(公開出願番号):特開2000-210626
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 粒状体群が長尺の帯状に存在する存在予定箇所の背部側に配置される長尺帯状の反射面hmと、存在予定箇所の長手方向に沿って分解能を有する受光手段の受光位置との位置調整を容易且つ適切に行うことができる不良物検出装置を提供する。【解決手段】 前記反射面hmの長手方向における複数箇所に、その反射面hmの幅方向における中央位置CLであることを受光手段によって読み取り可能な表示部分HBが形成され、受光手段の受光位置がこの中央位置CLに位置するように調整される。
請求項(抜粋):
検査対象物としての粒状体群を検出用の存在予定箇所において長尺の帯状に存在させるように構成され、前記存在予定箇所を照明する照明手段と、前記存在予定箇所の長手方向に沿って分解能を有する状態で前記存在予定箇所側からの光を受光する受光手段と、前記受光手段の受光方向であって前記存在予定箇所の背部側箇所に設置されて、前記検査対象物のうちの適正物からの検出光と同一又は略同一の明るさの光を前記受光手段に向けて投射する長尺の帯状の投射面と、前記検査対象物からの検出光及び前記投射面からの投射光を受光する前記受光手段の受光情報に基づいて、その受光量が前記検査対象物のうちの適正物からの検出光に対する適正光量範囲を外れたか否かの判別を行う判別手段とが設けられた不良物検出装置であって、前記投射面の長手方向における複数箇所に、前記投射面の幅方向における中央位置であることを前記受光手段によって読み取り可能な表示部分が形成されている不良物検出装置。
IPC (3件):
B07C 5/342 ,  G01N 21/49 ,  G01N 21/59
FI (3件):
B07C 5/342 ,  G01N 21/49 A ,  G01N 21/59 Z
Fターム (28件):
2G059AA05 ,  2G059BB11 ,  2G059CC20 ,  2G059DD12 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE13 ,  2G059FF01 ,  2G059GG03 ,  2G059KK04 ,  2G059MM02 ,  2G059MM03 ,  2G059MM05 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04 ,  3F079AC15 ,  3F079BA05 ,  3F079CA41 ,  3F079CA44 ,  3F079CB25 ,  3F079CB30 ,  3F079CB32 ,  3F079CB33 ,  3F079CB34 ,  3F079CB35 ,  3F079CB38 ,  3F079CC03 ,  3F079DA06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 粒状体の検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-258350   出願人:株式会社クボタ

前のページに戻る