特許
J-GLOBAL ID:200903059661652241
ハイブリッド自動車の制動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105670
公開番号(公開出願番号):特開平6-319206
出願日: 1993年05月06日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明はハイブリッド自動車においてエンジンブレーキと回生制動とを組み合わせて適切な制動特性を確保するハイブリッド自動車の制動制御装置に関し、内燃機関が長期間停止状態になるのを防止することを目的とする。【構成】 内燃機関11はエンジンクラッチ13を介して変速機15に連結される。電動機12は電動機クラッチ14を介して変速機15に連結される。制御コンピュータ20は運転者の要求に応じてエンジンクラッチ13または電動機クラッチ14を継合させて内燃機関11または電動機12を車両の動力源とする。電動機12を動力源として走行している場合、アクセルペダル全閉(アイドルスイッチ17オン)かつブレーキ操作実行(ブレーキスイッチ16オン)時にエンジンクラッチ13を継合させて強制的に内燃機関11を動作させる。
請求項(抜粋):
動力源として内燃機関と電動機とを備えると共に、該内燃機関の出力軸と駆動輪の車軸との連結を制御する連結手段を備え、走行に要する駆動力を適宜前記内燃機関と前記電動機とで発生させるハイブリッド自動車の制動特性を制御するハイブリッド自動車の制動制御装置であって、前記動力源の発生する駆動力の操作に用いるアクセル操作部材の操作量を検出するアクセル操作量検出手段と、車両の走行状態を検出する車両走行状態検出手段と、前記アクセル操作量検出手段の検出値が所定値以下であり、かつ前記車両走行状態検出手段が所定の走行状態を検出する場合に前記連結手段を連結する連結制御手段とを有することを特徴とするハイブリッド自動車の制動制御装置。
IPC (4件):
B60L 11/14
, B60K 41/00
, B60L 7/20
, F02B 61/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ハイブリッド型車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-228070
出願人:株式会社エクォス・リサーチ, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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特開昭60-055803
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