特許
J-GLOBAL ID:200903059664487551

モータおよび電気式動力舵取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田下 明人 ,  立石 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-272149
公開番号(公開出願番号):特開2009-100616
出願日: 2007年10月19日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】全長を好適に短縮したモータおよび電気式動力舵取装置を提供する。【解決手段】モータ40は、外部から供給される電流をステータ60の各コイルに供給する3つのバスバー81〜83を備えており、これら複数のバスバー81〜83は、各本体部84がステータ60の半周以上に亘るようにそれぞれ薄肉孤状に形成されている。そして各バスバー81〜83は、第1インシュレータの支持部にて、各本体部84がモータ軸73を中心とする径方向にて3つ以上近接しないように各コイル近傍に支持されている。そして、このように形成される各バスバー81〜83の内方にモータ軸73の負荷側を回転可能に軸支する負荷側軸受74が配置されるとともに、この負荷側軸受74よりも負荷側にロータ71の回転位置を検出する回転位置検出手段であるレゾルバ90が配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ステータコアとこのステータコアに巻回される複数のコイルとをインシュレータにより絶縁して備えるステータと、 同一相の電流が供給される前記複数のコイルの端部同士を短絡するとともに外部から供給される電流を前記複数のコイルに供給する複数のバスバーと、 前記複数のコイルへの通電により発生する回転磁界に応じてモータ軸とともに回転するロータと、 前記モータ軸の負荷側を回転可能に軸支する負荷側軸受と、 前記ロータの回転位置を検出する回転位置検出手段と、 を備えるモータであって、 前記複数のバスバーは、各本体部が前記ステータの半周以上に亘るようにそれぞれ薄肉孤状に形成されており、 前記インシュレータには、前記各本体部が前記モータ軸を中心とする径方向にて3つ以上近接しないように当該複数のバスバーを前記複数のコイル近傍に支持する支持部が形成され、 前記負荷側軸受および前記回転位置検出手段の少なくとも1つを前記複数のバスバーの内方に配置することを特徴とするモータ。
IPC (4件):
H02K 5/04 ,  B62D 5/04 ,  H02K 5/22 ,  H02K 11/00
FI (4件):
H02K5/04 ,  B62D5/04 ,  H02K5/22 ,  H02K11/00 B
Fターム (20件):
3D233CA03 ,  3D233CA16 ,  3D233CA17 ,  3D233CA20 ,  5H605AA07 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605CC01 ,  5H605CC02 ,  5H605CC04 ,  5H605CC06 ,  5H605EB10 ,  5H605EC08 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB04 ,  5H611PP07 ,  5H611QQ01 ,  5H611RR02 ,  5H611UA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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