特許
J-GLOBAL ID:200903059666215761

フレーム補間回路、フレーム補間方法、表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-244558
公開番号(公開出願番号):特開2008-067205
出願日: 2006年09月08日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】小さな動きベクトルだけでなく大きな動きベクトルに対しても同様に補間画像の破綻が生じないフレーム補間回路及びフレーム補間方法を提供する。【解決手段】入力画像信号(I1)から第1のフレーム画像(F1)と第2のフレーム画像(F2)を検出し、両者を比較して動きベクトルを検出する検出部(12)と、検出部が検出した動きベクトルの大きさと所定値とを比較する比較部(13)と、比較部の比較の結果、検出部が検出した動きベクトルの大きさが所定値以下であれば、検出した動きベクトルに基づいて、第1のフレーム画像と第2のフレーム画像の間の補間画像(F3)を生成して出力し、動きベクトルの大きさが所定値以上であれば、検出した動きベクトルの大きさを縮小しこれに基づき、第1のフレーム画像と第2のフレーム画像の間の補間画像(F3)を生成して出力する生成部(14)をもつフレーム補間回路。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力画像信号から第1のフレーム画像とこれに連続したフレーム画像である第2のフレーム画像を検出し、両者を比較して動きベクトルを検出する検出部と、 前記検出部が検出した前記動きベクトルの大きさと所定値とを比較する比較部と、 前記比較部の比較の結果、前記検出部が検出した前記動きベクトルの大きさが所定値以下であれば、前記検出した動きベクトルに基づいて、前記第1のフレーム画像と前記第2のフレーム画像の間の補間画像を生成して出力し、 前記比較部の比較の結果、前記動きベクトルの大きさが所定値以上であれば、前記検出した動きベクトルの大きさを縮小しこれに基づき、前記第1のフレーム画像と前記第2のフレーム画像の間の補間画像を生成して出力する生成部と、 を具備することを特徴とするフレーム補間回路。
IPC (2件):
H04N 7/01 ,  G06T 7/20
FI (2件):
H04N7/01 G ,  G06T7/20 B
Fターム (17件):
5C063BA04 ,  5C063BA08 ,  5C063BA12 ,  5C063BA20 ,  5C063CA05 ,  5C063CA07 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096CA04 ,  5L096EA03 ,  5L096EA33 ,  5L096GA40 ,  5L096GA41 ,  5L096GA51 ,  5L096HA04 ,  5L096HA08 ,  5L096JA09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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