特許
J-GLOBAL ID:200903059671088166

OFDMセルラ無線通信方法、そのシステム及び基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-338626
公開番号(公開出願番号):特開2008-153864
出願日: 2006年12月15日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】OFDM通信方式では、複数のセクタが同じ端末を送信先とする動作を行わないか、常に行うかの選択しかなかったので、システムのスループットを優先するとセクタ境界の端末の通信品質が劣化し、セクタ境界の通信品質を向上させるとシステムのスループットが大幅に劣化していた。 【解決手段】基地局101は、セクタがビーム201正面の端末106へ送信する場合はそのセクタのみが送信を行い、ビーム201方向から外れたセクタ境界の端末103へ送信する場合は、別のセクタが同じホッピングパターンを用いて同じ端末103へ送信を行うことで、端末103に意識させることなく通信品質を向上する。これにより、セクタ境界の端末103の通信品質向上とシステムスループット劣化のトレードオフを最小限に抑えることが可能となる。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
基地局の指向性ビームの数に対応した複数のセクタを用いるOFDMセルラ無線通信方法であって、 前記基地局から端末への通信品質が第1の閾値よりも低い場合、前記基地局は、前記端末への下り回線の時間・周波数リソースの使用パターンを、前記端末の属するセクタと異なるセクタの下り回線の時間・周波数リソースのパターンとして使用し、複数の前記指向性ビームで連携して前記端末に送信を行う OFDMセルラ無線通信方法。
IPC (4件):
H04B 7/26 ,  H04J 1/00 ,  H04J 11/00 ,  H04B 1/713
FI (4件):
H04B7/26 D ,  H04J1/00 ,  H04J11/00 Z ,  H04J13/00 E
Fターム (25件):
5K022AA01 ,  5K022DD01 ,  5K022DD11 ,  5K022DD13 ,  5K022EE04 ,  5K022EE11 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067CC04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE46 ,  5K067EE53 ,  5K067EE66 ,  5K067EE72 ,  5K067FF02 ,  5K067GG01 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ21 ,  5K067JJ31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 移動通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-265030   出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (1件)

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