特許
J-GLOBAL ID:200903059676568956

カラオケ装置に曲内容に連動したグラフィックを表示する方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-016392
公開番号(公開出願番号):特開平8-190394
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 カラオケ装置で、演歌、歌謡曲、男性女性、季節、場所等曲に合わせた動くグラフィックを表示し、より多彩な演出効果が実現できる。【構成】 歌詞と楽曲からなる歌曲について歌詞の内容と楽曲のメロデーの音調とに基づいた複数のジャンルコードを作る。各種の歌曲を対応する各ジャンルコードに分類して、各歌曲のジャンルコードを楽曲デ-タとともに格納装置に予め記憶する。各ジャンルコードに対応して図柄集団をそれぞれ割り当て、各ジャンルの図柄集団は基本的には同種の図柄とし、かつ自然界や日常社会で変化が予想される範囲で動きや色彩が変化した複数の図柄から構成する。図柄集団をパターンROMに登録し、リクエスト時に特定の曲デ-タと歌詞デ-タとともに歌曲のジャンルコードを格納装置から読み出す。このジャンルコードに従いパターンROMから特定の図柄集団を選定し、記歌声とメロデーのリズム、音程、強さ等各種の音の構成要素の変化に連動して、図柄集団からいずれか一の図柄を次々に読み出し、表示装置に表示する。
請求項(抜粋):
格納装置に複数の楽曲デ-タと歌詞デ-タと曲番号を記憶し、入力装置からリクエストする曲の番号を入力し、特定の曲デ-タと歌詞デ-タとを読み出し、特定の曲デ-タを再生装置で曲信号に復元し、音声制御回路で曲信号を調整し、リクエスト曲のメロデーをスピーカーから放音し、歌い手が歌う歌声をマイクで歌声信号に変換し、この歌声信号を前記音声制御回路に入力して前記曲信号と合成して歌声と楽曲の信号とし、これら信号を歌声とメロデーとしてスピーカーから放音し、前記歌詞デ-タを解読回路で文字データに変換し、ビデオ制御回路で画像処理をして表示装置に歌詞を表示するカラオケ装置を使用する方法であって、歌詞と楽曲からなる歌曲について歌詞の内容と楽曲のメロデーの音調とに基づいた複数のジャンルコードを作り、各種の歌曲を対応する各ジャンルコードに分類して、各歌曲のジャンルコードを楽曲デ-タとともに前記格納装置に予め記憶し、前記各ジャンルコードに対応して図柄集団をそれぞれ割り当て、各ジャンルの図柄集団は基本的には同種の図柄とし、かつ自然界や日常社会で変化が予想される範囲で動きや色彩が変化した複数の図柄から構成し、前記図柄集団をパターンROMに登録し、リクエスト時に特定の曲デ-タと歌詞デ-タとともに歌曲のジャンルコードを読み出し、このジャンルコードに従い前記パターンROMから特定の図柄集団を選定し、前記歌声とメロデーのリズム、音程、強さ等各種の音の構成要素の変化に連動して、前記図柄集団からいずれか一の図柄を次々に読み出し、前記表示装置に表示することを特徴とするカラオケ装置に曲内容に連動したグラフィックを表示する方法。
IPC (2件):
G10K 15/04 302 ,  G09G 5/00 510
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-151199
  • 特開平3-241567
  • 特開昭63-184875
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