特許

J-GLOBAL ID：200903059682413514

ネットワークにより接続される情報処理装置および印刷装置

発明者： 安江 博
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-077658
公開番号（公開出願番号）：特開平8-272562
出願日： 1995年04月03日
公開日（公表日）： 1996年10月18日
要約：

【要約】【目的】 ネットワークにより接続される情報処理装置,又は、印刷装置に関し、該ネットワーク環境下での情報処理装置から隔離された印刷装置を印刷制御するのに、物理的に直接接続された印刷装置と同様な操作環境を提供する。【構成】 ネットワークにより接続される情報処理装置,又は、印刷装置において、該情報処理装置と印刷装置との間に所定の印刷通信手順を設けて、該情報処理装置と印刷装置との間で、上記通信手順により印刷制御通信を行って、情報処理装置が指示する機能レベルと、印刷装置の機能レベルの一致により印刷装置を獲得し、通知された印刷データの属性に従って印刷動作を実行する。このとき、印刷途中で該通信回線が切断された場合には、時間監視をして、予め、定められた時間以内に回復した場合には、同一要求元からの印刷を再開し、印刷途中で印刷装置の状態が変化した場合には、該変化した印刷状態を要求元に通知し、所定の時間内に状態が回復したときには、同一要求元からの印刷を再開する。

請求項（抜粋）：

ネットワークを介して所定の印刷装置が接続される複数個の情報処理装置の、所定の情報処理装置であって、該情報処理装置から、少なくとも、印刷依頼元識別子と印刷依頼元アドレス、及び印刷装置の印刷依頼先となる論理印刷宛先、印刷装置の機能レベルからなる印刷依頼コマンドを転送して、印刷装置に対して印刷依頼を行い、印刷可能の可否の問い合わせを行う手段と、該印刷装置の論理宛先が使用中であれば、使用中であることを示す情報を、該論理宛先が使用されていない場合は、前記印刷依頼コマンドで送信した印刷装置の機能レベルが印刷装置側の機能レベルと一致して、該印刷装置が獲得されたことを示す情報を受信する手段と、該印刷装置が獲得されたとき、送信する印刷データの属性を印刷装置に通知する手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。

IPC (2件)：

G06F 3/12 ,  B41J 29/38

FI (2件)：

G06F 3/12 D ,  B41J 29/38 Z

引用特許：

審査官引用 (3件)

• リモート印刷システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-023888   出願人：株式会社日立製作所
• プリンタスプーラ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-007501   出願人：株式会社東芝
• 特開平3-155974