特許
J-GLOBAL ID:200903059688004802
真空補助による光主体の皮膚治療のための方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 白江 克則
, 吉田 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-044082
公開番号(公開出願番号):特開2005-237963
出願日: 2005年02月21日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】標的とされた皮膚構造体での光の吸収を高めるための方法及び装置の提供。【解決手段】高強度パルス光を通す透明伝達要素を近位端に有し、開口を遠位端に有する真空チャンバを、皮膚標的に配置する。真空チャンバに真空を適用してその適用された真空を調節した後、血液及び/又は血管の濃度は、皮膚標的の皮膚表面から所定の深さ以内で増大する。皮膚標的に隣接する皮膚表面に実質的に垂直な方向に向けられた光に伴う光エネルギーは、所定の深さ以内で吸収される。この装置は、従来技術の装置よりも小さい治療エネルギー密度レベル及び少ない痛覚で血管病変を治療し、且つ制御された遅延時間で、光を射出する前に皮膚を冷却する間に生成された凝縮蒸気を排気するのに適している。【選択図】図6
請求項(抜粋):
真空補助された光による皮膚治療のための装置において、該装置が、
a)非焼灼性の高強度パルス単色光又は非干渉光の光源と、
b)皮膚標的に配置された真空チャンバであって、その遠位端に開口が形成され且つその近位端に透明伝達要素を備え、該透明伝達要素が、前記光源により発生され且つ前記皮膚標的に向けられた光を通す真空チャンバと、
c)前記真空チャンバに真空を適用するための手段であって、適用される真空のレベルが、前記開口を介して前記真空チャンバに前記皮膚標的を引き込むことに適したレベルである手段と、
d)真空適用モード中の真空チャンバ内への空気の流入を防止するための手段とを含む装置。
IPC (3件):
A61B18/20
, A61M1/00
, A61N5/06
FI (4件):
A61B17/36 350
, A61M1/00 500
, A61N5/06
, A61N5/06 E
Fターム (56件):
4C026AA04
, 4C026BB07
, 4C026BB08
, 4C026DD02
, 4C026DD07
, 4C026FF17
, 4C026FF59
, 4C026GG03
, 4C026HH02
, 4C026HH07
, 4C026HH13
, 4C026HH15
, 4C026HH23
, 4C026HH24
, 4C077AA30
, 4C077BB10
, 4C077DD11
, 4C077DD19
, 4C077DD25
, 4C077DD28
, 4C077EE06
, 4C077HH07
, 4C077HH09
, 4C077HH13
, 4C077HH21
, 4C077JJ06
, 4C077JJ08
, 4C077JJ13
, 4C077JJ25
, 4C077JJ28
, 4C077KK07
, 4C077KK27
, 4C077PP12
, 4C082PA02
, 4C082PA03
, 4C082PC01
, 4C082PC04
, 4C082PC05
, 4C082PE02
, 4C082PG13
, 4C082PG15
, 4C082PL05
, 4C082RA01
, 4C082RA04
, 4C082RC07
, 4C082RC08
, 4C082RC09
, 4C082RE17
, 4C082RE22
, 4C082RE24
, 4C082RG02
, 4C082RJ03
, 4C082RL02
, 4C082RL15
, 4C082RL23
, 4C082RL24
引用特許:
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