特許
J-GLOBAL ID:200903059690136600
微生物検知システムおよび分析チップ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-120032
公開番号(公開出願番号):特開2007-289054
出願日: 2006年04月25日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】捕集から遺伝子分析に至るまでの操作を短時間で、かつ精度よく微生物の検知を可能とする。【解決手段】分析チップの中で遺伝子の抽出から検出までの処理が行われる微生物検知システムにおいて、分析チップ300は、試料溜め315と、遺伝子結合担体が充填された遺伝子抽出エリア320と、吸収剤が充填された廃液槽330と、洗浄液を保管する洗浄液保管槽340と、遺伝子溶離液を保管する溶離液保管槽370と、遺伝子増幅試薬を保管する遺伝子増幅試薬保管槽380と、遺伝子の増幅・検出を行う反応槽395と、がそれぞれ流路で形成され、少なくとも試料溜め315及び試薬保管槽380いずれかに流路幅が縮小して拡大する堰部を備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
捕集機に設置され捕集材に微生物を捕集した後、前記捕集機から取り出し分析装置にセットされる捕集チップと、前記捕集チップで処理された液の一部を分析チップへ移され、前記分析装置の送液手段により前記分析チップの中で遺伝子の抽出から検出までの処理が行われる微生物検知システムにおいて、
前記分析チップは、
試料溜めと、遺伝子結合担体が充填された遺伝子抽出エリアと、吸収剤が充填された廃液槽と、洗浄液を保管する洗浄液保管槽と、遺伝子溶離液を保管する溶離液保管槽と、遺伝子増幅試薬を保管する遺伝子増幅試薬保管槽と、遺伝子の増幅・検出を行う反応槽と、がそれぞれ流路で形成され、少なくとも前記試料溜め及び前記試薬保管槽いずれかに流路幅が縮小して拡大する堰部を備えたことを特徴とする微生物検知システム。
IPC (4件):
C12Q 1/04
, C12Q 1/68
, C12M 1/00
, C12N 15/09
FI (4件):
C12Q1/04
, C12Q1/68 A
, C12M1/00 A
, C12N15/00 F
Fターム (21件):
4B024AA19
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA05
, 4B024CA09
, 4B024HA14
, 4B024HA19
, 4B029AA07
, 4B029FA12
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ06
, 4B063QQ42
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR75
, 4B063QR84
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
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