特許
J-GLOBAL ID:200903059709220756

有機半導体材料および有機半導体素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318932
公開番号(公開出願番号):特開2004-153177
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】高い電荷移動特性を有する有機半導体材料および有機半導体素子を提供する。【解決手段】L個の6π電子系芳香環、M個の10π電子系芳香環、N個の14π電子系芳香環(ただし、L、M、Nはそれぞれ0〜4の整数を表わし、L+M+N=1〜4とする。)を含む骨格構造を有し、当該骨格構造の両末端に液晶性を発現する末端構造を有する棒状低分子液晶性の有機半導体材料であって、当該有機半導体材料の等方相を電極間距離9μmの対向基板間に挟持してインピーダンス測定したとき、測定周波数fが100Hz≦f≦1MHzの範囲でのインピーダンスの位相角θが-80°≦θ≦-90°である有機半導体材料により、上記課題を解決する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
L個の6π電子系芳香環、M個の10π電子系芳香環、N個の14π電子系芳香環(ただし、L、M、Nはそれぞれ0〜4の整数を表わし、L+M+N=1〜4とする。)を含む骨格構造を有し、当該骨格構造の両末端に液晶性を発現する末端構造を有する棒状低分子液晶性の有機半導体材料であって、 当該有機半導体材料の等方相を電極間距離9μmの対向基板間に挟持してインピーダンス測定したとき、測定周波数fが100Hz≦f≦1MHzの範囲でのインピーダンスの位相角θが-80°≦θ≦-90°であることを特徴とする有機半導体材料。
IPC (1件):
H01L51/00
FI (1件):
H01L29/28
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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