特許
J-GLOBAL ID:200903059710453861

ビスチオフェノールフルオレン類及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-152637
公開番号(公開出願番号):特開2002-338540
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、耐熱性、高屈折率材料として優れた性能を有し、樹脂原料、酸化防止剤、硬化剤などとして有用な新規化合物を提供する。【解決手段】一般式(I)【化1】〔式中R1〜R4は同一又は異なって水素原子、C1〜C6アルキル基又はフェニル基を示す。nは0〜10の整数を示す。〕で表されるビスチオフェノールフルオレン類:並びに該ビスチオフェノールフルオレン類の製造方法であって、ビスアニリンフルオレン類のアミノ基をアゾ化し、硫酸アニオンを反応させ、加水分解する方法;フルオレノンと、メルカプト基が保護基で保護されたチオフェノール類とを酸性下で反応させた後、酸により脱保護する方法;ビスフェノールフルオレン類に、(R5)2N(C=S)-X'〔X'はハロゲンを示す〕で示される化合物を反応させ、次いで熱転位してフルオレンチオエステル類を得て、該フルオレンチオエステルを加水分解する方法。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】〔式中、R1、R2、R3及びR4は、同一又は異なって、水素原子、C1〜C6の直鎖状乃至分岐状のアルキル基又はフェニル基を示す。nは、0〜10の整数を示す。〕で表されることを特徴とするビスチオフェノールフルオレン類。
IPC (6件):
C07C319/02 ,  C07C319/06 ,  C07C319/10 ,  C07C321/26 ,  C08K 5/37 ,  C07B 61/00 300
FI (6件):
C07C319/02 ,  C07C319/06 ,  C07C319/10 ,  C07C321/26 ,  C08K 5/37 ,  C07B 61/00 300
Fターム (21件):
4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB46 ,  4H006AB49 ,  4H006AB51 ,  4H006AC63 ,  4H006BA66 ,  4H006BB14 ,  4H006BB31 ,  4H006BC10 ,  4H006BC19 ,  4H006BC31 ,  4H006TA04 ,  4H006TB73 ,  4H006TC22 ,  4H039CA41 ,  4H039CD10 ,  4J002CD001 ,  4J002EV036 ,  4J002FD146 ,  4J002GP00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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