特許
J-GLOBAL ID:200903059715043840

座標入力機能付き表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035262
公開番号(公開出願番号):特開平8-234906
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 座標入力部と表示部との貼り合わせずれをなくし、かつ視線方向による表示位置と座標入力位置のずれを小さくできる座標入力機能付き表示装置を提供すること。【構成】 座標入力機能付き表示装置において、高分子分散液晶層5の一方の主面に形成された第1の透明抵抗膜4と、この透明抵抗膜4に重ねて設けられ、透明抵抗膜4と相対する面に第2の透明抵抗膜2が形成された可撓性透明膜1と、透明抵抗膜4と可撓性透明膜1の間に一定の間隙を設けるためのスペーサ3とを備え、透明抵抗膜4の端部に電流を供給し、透明抵抗膜4の電流供給端部とは別の端部及び透明抵抗膜2の端部から電流を検出し、可撓性透明膜1が外力により変形し、透明抵抗膜2が透明抵抗膜4に電気的に接触した時における検出出力に基づいて電気的接触点の座標を検出することを特徴とする。
請求項(抜粋):
自己形状を保持する能力を有し表示部として機能する液晶層の一方の主面に形成された第1の透明抵抗膜と、この透明抵抗膜に重ねて設けられ、該透明抵抗膜と相対する面に第2の透明抵抗膜が形成された可撓性透明膜と、第1の透明抵抗膜と前記可撓性透明膜の間に一定の間隙を設けるための手段と、第1の透明抵抗膜の端部に電流を供給する手段と、第1の透明抵抗膜の前記電流供給端部とは別の端部及び第2の透明抵抗膜の端部から電流を検出する手段と、前記可撓性透明膜が外力により変形し、第2の透明抵抗膜が第1の透明抵抗膜に電気的に接触した時における前記電流検出手段の検出出力に基づいて前記電気的接触点の座標を検出する手段とを具備してなることを特徴とする座標入力機能付き表示装置。
IPC (4件):
G06F 3/033 350 ,  G02F 1/133 530 ,  G09F 9/00 366 ,  G09G 3/36
FI (4件):
G06F 3/033 350 A ,  G02F 1/133 530 ,  G09F 9/00 366 E ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (2件)

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