特許
J-GLOBAL ID:200903059726453942

録画機能を備えたドアホンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329120
公開番号(公開出願番号):特開2000-155886
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 自己の意思に反し暗証番号を入力して解錠する場合、暗証番号入力を強制した部外者に知られることなくアラーム出力だけでなくカメラを起動して撮影録画を行うことにより、より有効な防犯機能を発揮できるドアホンシステムを提供する。【解決手段】 解錠する場合にはドアホン装置1のキーを操作して暗証番号を入力する。強制的に解錠させられる場合、暗証番号を入力した後、一定時間内に第1の操作を行う。これにより、強制する者に知られることなくアラーム出力されるとともにチャイム音無し録画指示信号が送出される。親機CPU,周辺回路9ではCCD8よりドアホン装置に設けたカメラのCCD8より画像を取込み、フラッシュROMに記録する。通常の解錠では、暗証番号入力の後、第2の操作を行う。強制的に解錠させられる場合には、画像が記録されるため、防犯機能の強化が図れる。
請求項(抜粋):
子機と親機とからなり、子機に設けられた呼出ボタンの操作により親機側で訪問者に対し応対可能であり、子機側に設置されているカメラの画像を記録部に記録し、さらに暗証番号によってドアを解錠する機能を有するドアホンシステムにおいて、前記暗証番号が入力されたことを検出する暗証番号検出手段と、前記暗証番号の入力を検出した場合、一定の時間内に第1の操作か、第2の操作のいずれがなされるかを判定する操作判定手段と、前記操作判定手段が第1の操作と判定したときには、アラーム信号を出力するとともにチャイム音無し録画指示信号を発生して前記カメラで画像を撮影し前記記録部に記録した後に前記ドアの解錠制御を行い、前記第2の操作と判定したときには、前記カメラで撮影した画像を前記記録部に記録してから前記ドアを解錠するか、または前記ドアの解錠動作のみを行うように制御する制御手段と、を設けたことを特徴とする録画機能を備えたドアホンシステム。
IPC (4件):
G08B 25/04 ,  E05B 49/00 ,  H04M 9/00 ,  H04N 7/18
FI (6件):
G08B 25/04 J ,  G08B 25/04 G ,  E05B 49/00 B ,  H04M 9/00 H ,  H04N 7/18 H ,  H04N 7/18 U
Fターム (43件):
2E250AA02 ,  2E250BB62 ,  2E250FF06 ,  5C054CH04 ,  5C054GD06 ,  5C054HA22 ,  5C087AA09 ,  5C087AA10 ,  5C087AA22 ,  5C087AA24 ,  5C087AA32 ,  5C087AA37 ,  5C087AA44 ,  5C087CC52 ,  5C087DD05 ,  5C087DD24 ,  5C087EE16 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF05 ,  5C087FF24 ,  5C087FF25 ,  5C087FF30 ,  5C087GG02 ,  5C087GG03 ,  5C087GG07 ,  5C087GG08 ,  5C087GG21 ,  5C087GG24 ,  5C087GG30 ,  5C087GG57 ,  5C087GG65 ,  5C087GG69 ,  5C087GG70 ,  5K038AA00 ,  5K038CC02 ,  5K038DD07 ,  5K038DD15 ,  5K038DD23 ,  5K038FF01 ,  5K038GG02 ,  5K038GG03 ,  5K038GG06
引用特許:
審査官引用 (9件)
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