特許
J-GLOBAL ID:200903059727186662
車両のセルフシャットオフ異常検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綾田 正道 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-124731
公開番号(公開出願番号):特開2003-312386
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 セルフシャットオフ機能を備えた車両の制御装置において、シャットオフ処理が実行されているかどうかを検知できるセルフシャットオフ異常検知装置を提供する。【解決手段】 書き換え可能な不揮発性のシャットオフ記憶手段と、シャットオフ処理が実行されたとき、シャットオフ記憶手段にシャットオフ正常終了データを記録するシャットオフ記録手段と、イグニッションキースイッチがONされたとき、シャットオフ正常終了データが記録されているかどうかを検出するシャットオフ検出手段と、シャットオフ検出手段がシャットオフ正常終了データを検出しなかったとき、セルフシャットオフ機能に異常が発生したと判断するセルフシャットオフ異常判断手段と、シャットオフ検出手段がシャットオフ正常終了データを検出したとき、シャットオフ正常終了データを消去するデータ消去手段とを備える。
請求項(抜粋):
イグニッションキースイッチがOFFされたとき、電源制御回路から常時電源の供給を受けてシャットオフ処理を実行した後、常時電源の供給を停止する指令を電源制御回路に出力するセルフシャットオフ機能を備えた車両の制御装置において、書き換え可能な不揮発性のシャットオフ記憶手段と、前記シャットオフ処理が実行されたとき、常時電源の供給を停止する指令を出力する前に前記シャットオフ記憶手段にシャットオフ正常終了データを記録するシャットオフ記録手段と、前記イグニッションキースイッチがONされたとき、前記シャットオフ記憶手段にシャットオフ正常終了データが記録されているかどうかを検出するシャットオフ検出手段と、前記シャットオフ検出手段がシャットオフ正常終了データを検出しなかったとき、セルフシャットオフ機能に異常が発生したと判断するセルフシャットオフ異常判断手段と、前記シャットオフ検出手段がシャットオフ正常終了データを検出したとき、シャットオフ正常終了データを消去するデータ消去手段と、を備えることを特徴とする車両のセルフシャットオフ異常検知装置。
IPC (4件):
B60R 16/02 645
, B60R 16/02 650
, G01M 17/007
, G05B 9/02
FI (4件):
B60R 16/02 645 Z
, B60R 16/02 650 J
, G05B 9/02 J
, G01M 17/00 J
Fターム (5件):
5H209AA10
, 5H209DD13
, 5H209FF05
, 5H209GG16
, 5H209HH40
引用特許:
審査官引用 (3件)
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セルフシャットオフ機能の診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-234014
出願人:日産自動車株式会社
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電子制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-195868
出願人:株式会社デンソー
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電源制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-164791
出願人:アルプス電気株式会社
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