特許
J-GLOBAL ID:200903093204274073

セルフシャットオフ機能の診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-234014
公開番号(公開出願番号):特開2000-065691
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 セルフシャットオフ機能を持った車両の制御システムにおいて、セルフシャットオフが実際に実行されているか否かを判定し得るセルフシャットオフ機能の診断装置を提供する。【解決手段】 イグニッションキースイッチ1がOFFされた後、セルフシャットオフリレー4を介してコントロールユニット3に所定時間にわたって電力を供給し、セルフシャットオフを行う車両の制御装置において、コントロールユニット3に備えた診断カウンタ3を、イグニッションキースイッチ1のONのたびにカウントアップする一方、セルフシャットオフにおいてゼロクリアする。セルフシャットオフ機能判定手段9は、この診断カウンタ3のカウント値が所定値以上となった場合に、セルフシャットオフが実行されない異常が発生したと判定し、この異常発生を警告灯10で報知する。
請求項(抜粋):
イグニッションキースイッチを介してコントロールユニットに電力を供給するとともに、前記イグニッションキースイッチがOFFされた後にセルフシャットオフを実行すべく所定時間にわたって前記コントロールユニットに電力供給を行うセルフシャットオフ電力供給手段を備えた車両の制御システムにおいて、電力供給終了後もカウント値が保持されるカウント手段と、前記イグニッションキースイッチがONされるたびに前記カウント手段のカウント値をカウントアップするカウントアップ手段と、前記セルフシャットオフの間に前記カウント手段のカウント値をクリアするカウントクリア手段と、前記カウント手段のカウント値を監視してこのカウント値が所定値以上となったときにセルフシャットオフ機能に異常が発生したと判定するセルフシャットオフ機能判定手段と、を備えたことを特徴とするセルフシャットオフ機能の診断装置。
IPC (3件):
G01M 17/007 ,  B60R 16/02 650 ,  G05B 9/02
FI (3件):
G01M 17/00 K ,  B60R 16/02 650 J ,  G05B 9/02 A
Fターム (15件):
5H209AA10 ,  5H209BB07 ,  5H209DD13 ,  5H209DD18 ,  5H209EE01 ,  5H209EE05 ,  5H209GG08 ,  5H209HH02 ,  5H209HH22 ,  5H209HH26 ,  5H209HH33 ,  5H209HH40 ,  5H209JJ01 ,  5H209JJ07 ,  5H209JJ09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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