特許
J-GLOBAL ID:200903059741809494

組電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-186619
公開番号(公開出願番号):特開2004-031161
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】積層型ラミネート電池のリード端子同士を接続してなる組電池において、正極リード/外装体の剥離劣化が生じにくく、封止信頼性に優れた組電池を得る。【解決手段】発電体をフィルムで密封封止して外装した複数の積層型ラミネート電池21を重ね合わせ、正極リード端子11と負極リード端子12同士をリード接続部2により接続した組電池であって、下側に向けた正極リード端子には表面処理が施された組電池とする。表面処理としては例えば耐食性皮膜被覆処理を挙げることができる。また、積層型ラミネート電池は、正極リード端子と負極リード端子が互いに対向する向きに引き出されていることがより適当である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも極板が積層されてなる発電体にリード端子を設けた電池本体を、前記リード端子が外部と通電可能となるよう延出させて挟み込むようにしてフィルムで密封封止してなる積層型ラミネート電池を、前記積層方向に複数重ね合わせるとともに、前記リード端子同士を接続し、かつ、正極リード端子を下側に向けて設置される電池を少なくとも一つ含む組電池において、前記下側に向けた正極リード端子には表面処理が施されていることを特徴とする組電池。
IPC (2件):
H01M2/32 ,  H01M2/02
FI (3件):
H01M2/32 ,  H01M2/02 K ,  H01M2/02 L
Fターム (14件):
5H011AA02 ,  5H011AA05 ,  5H011AA13 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011DD13 ,  5H022AA19 ,  5H022BB12 ,  5H022BB19 ,  5H022BB21 ,  5H022CC05 ,  5H022CC30 ,  5H022KK07
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 組電池の電極絶縁構造および絶縁体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-156507   出願人:富士重工業株式会社
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-165131   出願人:日産自動車株式会社
  • リチウムイオン電池タブおよびタブ材の化成処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-117836   出願人:大日本印刷株式会社
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審査官引用 (2件)

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