特許
J-GLOBAL ID:200903059742386260

青色伸張画像処理装置及び青色伸張画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-042474
公開番号(公開出願番号):特開2006-229729
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 薄い黄ばんだ色を薄い青色にする際に、対象エリアの境界、即ち、角度方向θ及び半径方向rの境界に生じる色不連続をなくし、色むらのない画像を生成する。【解決手段】 色差信号Cb,Cr及び輝度信号Yを入力し、色差信号Cb、Crの直交座標系を極座標系に変換する極座標変換手段10と、θ方向の重み付け関数を演算するW(θ)演算手段16a、16bと、r方向の重み付け関数を演算するW(r)演算手段15a、15bと、を備えて構成し、これらの重み関数は、重み値を所定の傾きで徐々に減少させ、r及びθの所定範囲以上で“0”にすることにより、急激な色の変化を生じさせず、色むらを解消するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
映像機器に搭載する、輝度の高い黄ばんだ白を薄い青色に伸張する青色伸張画像処理装置であって、 色差信号Cb及びCrを直交座標系で表したデータを極座標系のデータに変換する極座標変換手段と、 前記色差信号Cb及びCrを補正する輝度信号から生成される補正データを前記極座標変換手段により算出された色相の角度データの関数である重み付け関数を用いて補正する角度重み付け関数演算手段と、を備え、 前記輝度信号から生成される補正データにより補正された画像に生じた色むらを前記角度重み付け関数演算手段によって、前記色むらを低減することを特徴とする青色伸張画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 9/64 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (4件):
H04N9/64 A ,  G06T1/00 510 ,  H04N1/40 D ,  H04N1/46 Z
Fターム (37件):
5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057CH07 ,  5B057CH09 ,  5C066AA11 ,  5C066CA17 ,  5C066EB01 ,  5C066EC06 ,  5C066GA02 ,  5C066GA05 ,  5C066KE03 ,  5C066KE07 ,  5C077LL04 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP34 ,  5C077PP35 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT09 ,  5C079HB04 ,  5C079HB06 ,  5C079LB11 ,  5C079MA04 ,  5C079MA11 ,  5C079NA06 ,  5C079PA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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