特許
J-GLOBAL ID:200903059747837341
作業車の昇降制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315047
公開番号(公開出願番号):特開2001-128526
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 作業装置が地面に接触したり、不必要な昇降作動が繰り返される等の不利を解消することが可能となる作業車の昇降制御装置を提供する。【解決手段】 作業装置の対地高さが目標対地高さになるように昇降操作手段CYを制御する制御手段102が備えられ、昇降制御を開始してから所定の初期作業終了条件が成立するまでの初期作業状態であれば検出処理周期内に対地高さセンサS1にて繰り返し検出した複数の検出対地高さのデータの中から初期作業用の選択条件に基づいて選択したデータを平均化処理し、通常作業状態であれば、複数のデータの中から通常作業用の選択条件に基づいて選択したデータを平均化処理して演算対地高さを求め、初期作業用の選択条件の方が、通常作業用の選択条件よりも、検出した複数の検出対地高さのデータのうちで平均化処理のために選択するデータの割合を指示する選択率を大に設定する。
請求項(抜粋):
作業装置を昇降操作する昇降操作手段と、前記作業装置の対地高さを対地高さセンサにて繰り返し検出するとともに、設定距離走行する間又は設定時間が経過する間の検出処理周期内に検出した複数の検出対地高さを平均化処理しながら前記作業装置の演算対地高さを求める高さ算出処理を繰り返し実行する対地高さ検出手段と、前記演算対地高さが目標対地高さになるように前記昇降操作手段を制御する昇降制御を実行する制御手段とが備えられている作業車の昇降制御装置であって、前記昇降制御を開始してから所定の初期作業終了条件が成立するまでの初期作業状態であるか、前記初期作業終了条件が成立した後の通常作業状態であるかを判別する作業状態判別手段が設けられ、前記対地高さ検出手段が、前記高さ算出処理において、前記作業状態判別手段により前記初期作業状態が判別されているときは、前記検出処理周期内に検出した複数の検出対地高さのデータの中から初期作業用の選択条件に基づいて選択したデータを平均化処理し、前記作業状態判別手段により前記通常作業状態が判別されているときは、前記検出処理周期内に検出した複数の検出対地高さのデータの中から通常作業用の選択条件に基づいて選択したデータを平均化処理するように構成され、前記初期作業用の選択条件及び前記通常作業用の選択条件には、前記検出処理周期内に検出した複数の検出対地高さのデータのうちで平均化処理のために選択するデータの割合を指示する選択率が、前記初期作業用の選択条件の方を前記通常作業用の選択条件の方よりも大にして設定されている作業車の昇降制御装置。
IPC (3件):
A01D 34/24 103
, A01D 34/24 105
, A01B 63/10
FI (3件):
A01D 34/24 103
, A01D 34/24 105 A
, A01B 63/10 D
Fターム (30件):
2B304KA13
, 2B304MA02
, 2B304MB02
, 2B304MC08
, 2B304MD01
, 2B304MD03
, 2B304QA05
, 2B304QA11
, 2B304QA22
, 2B304QB05
, 2B304QB14
, 2B304QB17
, 2B304QB28
, 2B304RA27
, 2B304RB06
, 2B382GA03
, 2B382GA09
, 2B382GC03
, 2B382GC21
, 2B382HB02
, 2B382HF02
, 2B382HF22
, 2B382JB06
, 2B382LA12
, 2B382LA55
, 2B382LB06
, 2B382LC05
, 2B382LD03
, 2B382LD05
, 2B382LD10
引用特許:
出願人引用 (3件)
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刈取収穫機の刈高さ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-108964
出願人:株式会社クボタ
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特開昭59-132812
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特開昭58-101610
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