特許
J-GLOBAL ID:200903059762512750

情報処理装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-332050
公開番号(公開出願番号):特開2002-140199
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 情報処理装置において、割込みを許可する命令に応じて有効な資源のみを退避させ、オーバーヘッドを改善する。【解決手段】 命令生成装置101は、コンパイラ101bにより、ユーザが記述したソースファイル101aから、CPU102のレジスタ102dが有効であるか否かを判定し、判定により得られた情報をオブジェクトファイル101cに含めてCPUに通知し、CPUは、通知された情報を状態レジスタ102eに一時保持し、保持された情報をスタックメモリ104に退避させるとともに、状態レジスタに保持された情報を参照して、有効なレジスタの内容を選択的にスタックメモリに退避させる。
請求項(抜粋):
命令生成装置、および少なくとも1つのレジスタを有し前記命令生成装置で生成された命令に従って処理を行うCPUを含む情報処理装置であって、前記命令生成装置は、前記CPUの前記レジスタが有効であるか否かを判定する手段と、前記判定手段により得られた、前記レジスタが有効であるか否かの情報を前記CPUに通知するための通知手段とを備え、前記CPUは、通知された前記情報を一時保持する手段と、前記一時保持手段に保持された前記情報を退避させる第1退避手段と、前記一時保持手段に保持された前記情報を参照して、前記有効なレジスタの内容を選択的に退避させる第2退避手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/46 313 ,  G06F 9/45
FI (2件):
G06F 9/46 313 A ,  G06F 9/44 322 H
Fターム (3件):
5B081CC25 ,  5B098BA04 ,  5B098DD02
引用特許:
審査官引用 (14件)
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