特許
J-GLOBAL ID:200903059763329615
表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-147073
公開番号(公開出願番号):特開2005-326793
出願日: 2004年05月17日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】表示装置における発光素子に流れる電流を適正に設定する。【解決手段】有機EL素子201には、駆動TFT202、駆動制御TFT204を介し駆動電流が供給される。駆動TFT202のゲートドレイン間はリセットTFT203によって接続され、駆動TFT202のゲートはリセット容量207,選択TFT205を介しデータライン107に接続されている。また、選択TFT205とリセット容量207の接続部は、保持容量206によって、固定電位ライン212に接続されている。そして、データライン107を1水平期間の前半にリセット電位に設定し、後半にデータ電位に設定することで、駆動TFT202のゲートにそのしきい値電圧にリセットした後にデータ電位をセットする。また、他の水平ラインの画素回路についてデータ書き込みを行う際にリセットのみ行うことによって表示期間を限定することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電流駆動されるダイオード型発光素子と前記ダイオード型発光素子を制御する複数の薄膜トランジスタとを1つの画素回路として、前記画素回路をマトリクス状に配置したアクティブマトリクス型表示アレイと、
前記マトリクスの各列に対応して設けられ、対応する列の画素回路にデータ信号を供給するデータラインと、
前記データラインへの前記データ信号の供給を制御するデータドライバと、
前記データラインをプリチャージするプリチャージ回路と、
前記マトリクスの各行に対応して設けられ、対応する行の画素回路に選択信号を供給する選択ラインと、
前記選択ラインに選択信号を供給する選択ドライバと、
前記データドライバ、プリチャージ回路、選択ドライバを制御する制御回路と、
を有する表示装置において、
前記画素回路は、
一端の電位が固定された保持容量と、
前記保持容量の非固定電位端子に一方の非制御端子が接続され、他方の非制御端子が前記データラインに接続され、制御端子が前記選択ラインに接続された選択トランジスタと、
前記ダイオード型発光素子への駆動電流を制御する駆動トランジスタと、
前記駆動トランジスタをダイオード接続するリセットトランジスタと、
前記駆動トランジスタに直列に接続され、前記ダイオード型発光素子の駆動電流のオンオフを制御する駆動制御トランジスタと、
一端が前記駆動トランジスタの制御端子に接続され、他端が前記選択トランジスタの前記保持容量が接続されている非制御端子にされたリセット容量と、
を有し、
前記選択ドライバは、選択ラインを、奇数ラインと偶数ラインで別々に制御することを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G3/30
, G09G3/20
, H05B33/14
FI (13件):
G09G3/30 J
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 612R
, G09G3/20 621M
, G09G3/20 623R
, G09G3/20 623W
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 641D
, G09G3/20 642A
, G09G3/20 642J
, G09G3/20 642P
, G09G3/20 680G
, H05B33/14 A
Fターム (15件):
3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA00
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD04
, 5C080DD05
, 5C080DD28
, 5C080EE28
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
引用特許: