特許
J-GLOBAL ID:200903062273972766

アクティブマトリクス型表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-073145
公開番号(公開出願番号):特開2005-258326
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】特性補正動作と書込動作との双方に十分な時間を割り当てることが可能な表示装置及びその駆動方法を提供すること。【解決手段】本発明の表示装置1では、画素PXは、表示素子OLEDと、書込期間に映像信号線DataNを介して供給される映像信号が書き込まれるとともにそれに対応した大きさの駆動電流を有効表示期間に表示素子OLEDに流す駆動電流制御回路と、書込期間に先立つ補正期間に映像信号線DataNを介してリセット信号が供給されるとともにそれを利用して駆動電流制御回路の画素PX間での特性のばらつきを補正する特性補正回路とを備え、特性補正動作と書込動作とのそれぞれを画素PXの行毎に順次行うとともに、或る行の画素PXに対する補正期間内にそれよりも前の行の画素PXに対して書込動作を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
走査信号線と、前記走査信号線と交差した映像信号線と、前記走査信号線と前記映像信号線との交差部近傍に配置された画素とを具備し、 前記画素のそれぞれは、流れる電流の大きさに応じて光学特性が変化する表示素子と、書込期間において前記映像信号線を介して供給される映像信号が書き込まれるとともに前記書込期間に続く有効表示期間において前記映像信号に対応した大きさの駆動電流を前記表示素子に流す駆動電流制御回路と、前記書込期間に先立つ補正期間において前記映像信号線を介してリセット信号が供給されるとともに前記リセット信号を利用して前記駆動電流制御回路の前記画素間での特性のばらつきを補正する特性補正回路とを備え、 前記特性補正回路により前記駆動電流制御回路の特性を補正する特性補正動作と前記駆動電流制御回路に前記映像信号を書き込む書込動作とのそれぞれを前記画素の行毎に順次行うとともに、或る行の前記画素に対する前記補正期間内にそれよりも前の行の前記画素に対して前記書込動作を行うように構成されたことを特徴とするアクティブマトリクス型表示装置。
IPC (3件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (8件):
G09G3/30 K ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 621A ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 680G ,  H05B33/14 A
Fターム (13件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6,229,506号明細書
審査官引用 (5件)
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