特許
J-GLOBAL ID:200903059771282873

超音波画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-167804
公開番号(公開出願番号):特開2001-212147
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 体腔内壁部分には表面抽出によるデータを張り付け、体積抽出により得られたデータによる3次元構築画像を高速に得る。【解決手段】 ベクトルr0及びベクトルrcを用いて、ステップS51でrc=r0とし、ステップS52でこのときのrcでの関数Φ(rc)を算出しΦ(rc)>0かどうか判定する。ステップS52でΦ(rc)=1(>0)ならば3次元画像構築に寄与していると判定すると、ステップS56でベクトルr0の長さとベクトルrcの長さとの差||r0-rc||が所定値ε未満かどうか判定し、差||r0-rc||が所定値ε未満ならばステップS55に進み、差||r0-rc||が所定値ε以上ならば、ステップS57で関数Γ(rc)を3次元構築画像における表示値として使い処理を終了する。
請求項(抜粋):
体腔内の超音波データを取得する超音波データ取得工程と、前記超音波データから組織断面像(テクスチャ)を張り合わせて構築した斜視画像を生成する斜視画像生成工程と、前記斜視画像の断面及び前記体腔内の内壁を抽出し3次元画像を構築する3次元画像構築工程とを備え、前記3次元画像構築工程は、視点から延びるベクトルの前記斜視画像の断面上の交点と、前記ベクトルの延長上で前記斜視画像内部に前記超音波データ存在する点との距離に基づいて前記体腔内の内壁を抽出することを特徴とする超音波画像処理方法。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  G06T 1/00 290 ,  G06T 15/00 200
FI (3件):
A61B 8/12 ,  G06T 1/00 290 D ,  G06T 15/00 200
Fターム (23件):
4C301BB03 ,  4C301EE10 ,  4C301FF04 ,  4C301KK02 ,  4C301KK18 ,  4C301KK30 ,  5B057AA07 ,  5B057BA05 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD14 ,  5B057CE14 ,  5B080AA19 ,  5B080BA04 ,  5B080FA08 ,  5B080GA22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 超音波画像診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-004886   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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