特許
J-GLOBAL ID:200903059789586250
処方箋用紙及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中山 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-141924
公開番号(公開出願番号):特開2001-322373
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 タック紙を使用して処方箋用紙を構成するものであって、用紙全体を同じ厚さに形成することにより、印字作業ならびに保管を容易にした処方箋用紙及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 処方箋用紙1は、表面に剥離剤14を塗布したセパレータ紙11と裏面に接着剤13を塗布した表層紙12を接着しかつミシン目切取線2により一方を処方記録部3に他方をラベル製造部4に区画する。セパレータ紙11はラベル製造部4に相当する部位にポリエチレン薄膜14aを接着すると共に該ポリエチレン薄膜14aに剥離剤14を塗布する。処方記録部3に相当する部位はセパレータ紙11と表層紙12を剥離不可に接着し、ラベル製造部4に相当する部位はセパレータ紙11と表層紙12を剥離可能に接着する。
請求項(抜粋):
処方箋用紙(1)が表面に剥離剤を塗布したセパレータ紙(11)と裏面に接着剤を塗布した表層紙(12)を接着しかつミシン目切取線(2)により一方を処方記録部(3)に他方をラベル製造部(4)に区画したものであり、上記セパレータ紙(11)はラベル製造部(4)に相当する部位にポリエチレン薄膜を接着すると共に該ポリエチレン薄膜に剥離剤を塗布し、当該セパレータ紙(11)の剥離剤塗布面に上記表層紙(12)を接着することにより、処方記録部(3)に相当する部位はセパレータ紙(11)と表層紙(12)を剥離不可に接着し、ラベル製造部(4)に相当する部位はセパレータ紙(11)と表層紙(12)を剥離可能に接着したことを特徴とする処方箋用紙。
IPC (3件):
B42D 15/00 331
, B42D 15/00
, G09F 3/00
FI (3件):
B42D 15/00 331 E
, B42D 15/00 331 B
, G09F 3/00 S
引用特許:
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