特許
J-GLOBAL ID:200903059790346530

周期的な有効信号を有する測定信号に対するノイズ抑圧

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-503084
公開番号(公開出願番号):特表2003-502083
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】実質的に周期的な有効信号を有する測定信号における重畳されているノイズの抑圧が提案される。まず、測定信号の、非周期的な基本関数の和形成への変換、有利にはウェーブレット変換が行われ、その際それぞれの加算素子は1つの係数を有している。それから、前以て決められているしきい値を上回っているような係数が、ノイズによって影響を受けていると予測されるノイズ係数として特徴付けられる。ノイズを抑圧するためにノイズ係数が操作される。それから操作された和形成がノイズ抑圧された測定信号に逆変換される。ノイズの影響を受けていないベース信号は曲線300(細い)として示されており、ノイズを受けている信号は曲線310(太い)として示されている。曲線320(中位)は曲線310からスタートしかつ本発明において表される実例を実施することにより、本発明によりノイズ除去された信号を示している。
請求項(抜粋):
実質的に周期的な有効信号を有する測定信号におけるノイズを抑圧する方法であって、次のステップ:(a) 測定信号を非周期的な基本関数の和形成に変換、例えばウェーブレット変換し、ここでそれぞれの加算素子は1つの係数を有しており、(b) 前以て決められているしきい値を上回っているような係数を、ノイズによって影響を受けていると予測されるノイズ係数として特徴付け、(c) ノイズを抑圧するために前記ノイズ係数を操作し、(d) 前記ステップ(c)に従って操作された和形成をノイズの抑圧された測定信号に逆変換する方法。
IPC (2件):
A61B 5/145 ,  G06F 17/14
FI (2件):
G06F 17/14 S ,  A61B 5/14 310
Fターム (4件):
4C038KK01 ,  4C038KM01 ,  5B056BB11 ,  5B056HH00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-025177   出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-025177   出願人:三菱重工業株式会社

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