特許
J-GLOBAL ID:200903059791847362

火花点火式エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287831
公開番号(公開出願番号):特開2002-097962
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 濃混合気を希薄混合気内に封じ込めて燃焼の改善を図り、燃料噴射器を一つで済ませ、構成の簡素化と底コスト化を図る。【解決手段】 シリンダヘッドに吸気ポート11・12と排気ポート14・15を設け、シリンダ3の上面の略中央部に臨ませて点火プラグ10を設ける。上記吸気ポート11・12は、シリンダ3内の中央寄りに吸気を流入させる第1吸気ポート11と、シリンダ3の周壁3aに沿って旋回流Sを生じさせる第2吸気ポート12とから成り、第1吸気ポート11内を流れる吸気に乗せて燃料を供給することにより、点火プラグ10の近傍に濃混合気を形成し、その周囲に希薄混合気を形成する。
請求項(抜粋):
シリンダヘッド(6)に吸気ポート(11・12)と排気ポート(14・15)を設け、シリンダ(3)の上面の略中央部に臨ませて点火プラグ(10)を設け、上記点火プラグ(10)の近傍に濃混合気を形成し、その周囲に希薄混合気を形成するように構成した火花点火式エンジンにおいて、上記吸気ポート(11・12)は、上記シリンダ(3)内の中央寄りに吸気を流入させる第1吸気ポート(11)と、上記シリンダ(3)の周壁(3a)に沿って旋回流(S)を生じさせる第2吸気ポート(12)とから成り、上記第1吸気ポート(11)内を流れる吸気に乗せて燃料(G)を供給するように構成した、ことを特徴とする火花点火式エンジン。
IPC (7件):
F02B 31/02 ,  F02B 17/00 ,  F02B 23/08 ,  F02B 31/00 331 ,  F02F 1/42 ,  F02M 69/00 360 ,  F02M 69/00
FI (7件):
F02B 31/02 H ,  F02B 17/00 D ,  F02B 23/08 S ,  F02B 31/00 331 A ,  F02F 1/42 F ,  F02M 69/00 360 A ,  F02M 69/00 360 P
Fターム (15件):
3G023AA02 ,  3G023AA04 ,  3G023AB01 ,  3G023AC02 ,  3G023AD04 ,  3G023AD07 ,  3G023AG01 ,  3G023AG02 ,  3G024AA09 ,  3G024AA11 ,  3G024DA01 ,  3G024DA03 ,  3G024DA06 ,  3G024DA08 ,  3G024EA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 内燃エンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-325684   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 特開昭61-261638

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