特許
J-GLOBAL ID:200903059793859724

有機電界発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128659
公開番号(公開出願番号):特開2000-243571
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 優れた発光効率を有し、特に青色発光素子においては、色純度にも優れた素子を得ることが出来る。【解決手段】 基板上に、陽極および陰極により挟持された発光層を少なくとも有する有機電界発光素子であって、上記発光層と上記陰極との間に正孔阻止層が設けられており、この正孔阻止層が下記一般式(I)具体的には例えばで表される化合物から選ばれる少なくとも1つの化合物を含んでなることを特徴とする、有機電界発光素子。
請求項(抜粋):
基板上に、陽極および陰極により挟持された発光層を少なくとも有する有機電界発光素子であって、上記発光層と上記陰極との間に正孔阻止層が設けられており、この正孔阻止層が下記一般式(I)で表される化合物から選ばれる少なくとも1つの化合物を含んでなることを特徴とする、有機電界発光素子。【化1】(式中、R1 〜R6 は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シアノ基、アミノ基、アミド基、ニトロ基、アシル基、アルコキシカルボニル基、カルボキシル基、アルコキシ基、アルキルスルホニル基、水酸基、芳香族炭化水素基または芳香族複素環基を表す。なお、R1 とR2とが、またはR2とR3とが、結合して環を形成していてもよく、また、R1〜R6のいずれかがアルキル基、アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、2級若しくは3級アミノ基、アミド基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アルコキシ基、アルキルスルホニル基、芳香族炭化水素基または芳香族複素環基を表す場合には、このものは更にその炭化水素部分に置換基を有していてもよい。R7〜R9は、それぞれ独立して、置換基を有していてもよい、アルキル基、アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シアノ基、アミノ基、アミド基、ニトロ基、アルコキシカルボニル基、カルボキシル基、アルコキシ基、アルキルスルホニル基、芳香族炭化水素基または芳香族複素環基を表し、R7〜R9はすべてが同じ基になることはない。MはAl原子またはGa原子を表す。)
IPC (3件):
H05B 33/22 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/22 B ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/14 A
Fターム (11件):
3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007CA01 ,  3K007CA02 ,  3K007CA05 ,  3K007CA06 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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