特許
J-GLOBAL ID:200903059796482320
エチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物の連続処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354693
公開番号(公開出願番号):特開2001-163921
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 特性(流動性、耐加熱変色性等)のばらつきが少なく、溶融成形性等に優れたEVOHを安定して連続的に得るための効率的な処理方法を提供すること。【解決手段】 エチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物(A)を酸(B)および/またはその塩(C)で処理するにあたり、塔型反応器頂部より、予め酸(B)および/またはその塩(C)が含有されたエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物(A’)を仕込むと共に、該反応器の下部より酸(B)および/またはその塩(C)の水溶液を仕込んで、(A’)と(B)および/または(C)の水溶液を向流接触せしめ、余剰の酸(B)および/またはその塩(C)の水溶液を該反応器の上部より取り出し、該反応器底部より処理されたエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物を連続的に取り出す。
請求項(抜粋):
エチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物(A)を酸(B)および/またはその塩(C)で処理するにあたり、塔型反応器頂部より、予め酸(B)および/またはその塩(C)が含有されたエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物(A’)を連続的に仕込むと共に、該反応器の下部より酸(B)および/またはその塩(C)の水溶液を連続的に仕込んで、(A’)と(B)および/または(C)の水溶液を向流接触せしめ、余剰の酸(B)および/またはその塩(C)の水溶液を該反応器の上部より取り出し、該反応器底部より処理されたエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物を連続的に取り出すことを特徴とするエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物の連続処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4J100AA02P
, 4J100AG04Q
, 4J100BA03H
, 4J100CA04
, 4J100CA31
, 4J100HA08
, 4J100HA61
, 4J100HB58
, 4J100HB63
, 4J100HC27
, 4J100JA58
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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