特許
J-GLOBAL ID:200903059798884395

微粉体包装用フィルム及びこれを用いた袋体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 一臣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-184082
公開番号(公開出願番号):特開平8-026332
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 脱酸素剤,吸湿剤,脱臭剤,鮮度保持剤,芳香剤等の収容に好適な包装体に関するもので,従来製品のように耐油性や耐水性処理を施した紙等を包装体の構成材料とせず,適度の通気性と耐油性を有しつつ,内部の薬剤粉末のこぼれのない包装体を得ることを目的とする。【構成】 比較的高い融点を持つフィルムと,比較的低い融点を持つフィルムを積層して,原反シ-トを得,これに1〜20ミクロン程度の貫通孔を設ける。当該積層シ-トの低融点材料側を内部にして,二方,三方又は四方シ-ルなどのパウチ包装体を得ることにより上記の目的を達することが出来る。
請求項(抜粋):
融点差が20°C〜180°Cである,低融点フィルム(A)と,高融点フィルム(B)を積層して為るラミネ-トフィルム(A・B)であり,これに平均直径が0.1〜100μmの貫通した孔を,100〜10.000個/cm2 設けたことを特徴とする微粉体包装用フィルム。
IPC (6件):
B65D 65/42 ,  B32B 1/02 ,  B32B 5/22 ,  B32B 27/08 ,  B65D 81/26 ,  B32B 27/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 各種薬剤の包材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-302715   出願人:旭化成工業株式会社

前のページに戻る