特許
J-GLOBAL ID:200903059803271437

記録再生装置、データ移動方法およびデータ削除方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-105749
公開番号(公開出願番号):特開2003-022612
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 不正コピーの作製を防止するとともに、不正にコピーされたデータが無効なデータとなるようにすること。【解決手段】 本発明による記録再生装置は、暗号化されたデータを含むデータ構造情報を格納する第1の格納手段と、データ構造情報に関連付けられた特殊情報を保持する特殊情報保持手段と、第1の格納手段と特殊情報保持手段とを制御する制御手段とを備える。データ構造情報と特殊情報とは、特殊情報がデータ構造情報の更新に応じて更新されるか、または、データ構造情報が特殊情報の更新に応じて更新するように関連付けられている。制御手段は、暗号化されたデータが第1の格納手段から第2の格納手段に移動することを制御し、暗号化されたデータが第1の格納手段から第2の格納手段に移動される前の特殊情報と、暗号化されたデータが第1の格納手段から第2の格納手段に移動された後の特殊情報とが不整合となるように、特殊情報を更新する。
請求項(抜粋):
暗号化されたデータを含むデータ構造情報を格納する第1の格納手段と、前記データ構造情報に関連付けられた特殊情報を保持する特殊情報保持手段と、前記第1の格納手段と前記特殊情報保持手段とを制御する制御手段とを備えた、記録再生装置であって、前記データ構造情報と前記特殊情報とは、前記特殊情報が前記データ構造情報の更新に応じて更新されるか、または、前記データ構造情報が前記特殊情報の更新に応じて更新するように関連付けられており、前記制御手段は、前記暗号化されたデータが前記第1の格納手段から第2の格納手段に移動することを制御し、前記暗号化されたデータが前記第1の格納手段から前記第2の格納手段に移動される前の前記特殊情報と、前記暗号化されたデータが前記第1の格納手段から前記第2の格納手段に移動された後の前記特殊情報とが不整合となるように、前記特殊情報保持手段によって保持されている前記特殊情報を更新する、記録再生装置。
IPC (6件):
G11B 20/10 ,  G11B 20/10 301 ,  G06F 12/14 320 ,  G06F 12/14 ,  H04L 9/08 ,  H04N 5/91
FI (8件):
G11B 20/10 H ,  G11B 20/10 F ,  G11B 20/10 301 Z ,  G06F 12/14 320 D ,  G06F 12/14 320 E ,  H04L 9/00 601 A ,  H04L 9/00 601 B ,  H04N 5/91 P
Fターム (25件):
5B017AA06 ,  5B017BA07 ,  5B017BA08 ,  5B017CA16 ,  5C053FA13 ,  5C053FA23 ,  5C053GB05 ,  5C053LA06 ,  5C053LA11 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044BC04 ,  5D044CC04 ,  5D044DE17 ,  5D044DE50 ,  5D044EF05 ,  5D044FG18 ,  5D044GK11 ,  5D044GK17 ,  5D044HL08 ,  5J104AA13 ,  5J104AA34 ,  5J104EA04 ,  5J104NA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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