特許
J-GLOBAL ID:200903059812923382

自動機械のモータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-316817
公開番号(公開出願番号):特開平11-149308
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 自動機械のモータ制御装置において、モータの種類や数に対応して必要となるNC装置の数の削減と、NC装置とドライバ間を接続する配線の数を削減すること。【解決手段】 制御装置1のNC部3で、目標指令データ30に、モータ制御方法のドライバ種別情報28とモータドライバのアドレス情報27を付加し、これを、シリアルデータとして複数のモータドライバに順次転送する。複数のモータドライバ側では、自己宛のデータのみを受信し、自己宛でないデータは順次他のモータドライバに転送する。自己宛のデータを受信したモータドライバは受信したモータ制御方法の種別情報に基づいてモータを制御する。
請求項(抜粋):
複数の種類のモータが搭載されている自動機械のモータ制御装置において、目標移動位置から単位時間ごとの指令値を演算する数値演算手段と、前記数値演算手段で演算された結果にモータ制御方法の種別情報を付加して、複数のモータドライバに転送する通信手段と、前記通信手段によって転送されたデータをモータドライバ側で受信するドライバ通信手段と、前記ドライバ通信手段で受信したデータから前記モータ制御方法の種別情報を取り出し、解読するデコード手段と、前記デコード手段で解読されたモータ制御方法に基づいてモータに指令値を出力するサーボ演算手段とを備えたことを特徴とする自動機械のモータ制御装置。
IPC (3件):
G05B 19/418 ,  H05K 13/08 ,  G05B 19/414
FI (3件):
G05B 19/417 Q ,  H05K 13/08 Z ,  G05B 19/18 R
引用特許:
審査官引用 (10件)
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