特許
J-GLOBAL ID:200903059819206120
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-170791
公開番号(公開出願番号):特開2004-015772
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】高解像度の撮像素子から比較的高速なフレームレートで動画像を読み出しても偽信号が発生しないようにした撮像装置を提供する。【解決手段】間引き読み出し可能な単板カラー撮像素子102 と、読み出し態様を制御する駆動制御回路104 と、撮像素子から間引き読み出しした信号を補間して縮小画像を生成する間引き補間回路105 と、通常読み出しした信号を補間して縮小なしのカラー画像を生成する補間回路106 とを備え、4×4の各画素ブロックにおいてGとRそれぞれの4つのフィルタ位置の信号を平均化して読み出す読み出しタイプIを用いる画素ブロックと、GとBそれぞれの4つのフィルタ位置の信号を平均化して読み出す読み出しタイプIIを用いる画素ブロックとが市松状に配置され、且つフレーム毎に市松状配置が反転する如く間引き処理が行われるように撮像装置を構成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
モザイクカラーフィルタを有し、水平及び垂直方向に間引き動作可能な単板撮像素子と、前記撮像素子の間引き読み出しの動作を制御する間引き制御手段と、前記間引き制御手段により指定された間引きパターンで前記撮像素子から読み出された信号を処理して3色成分からなる縮小画像を作成する補間手段とを有し、前記間引き制御手段は、前記縮小画像の各画素に対応させて前記撮像素子上の複数位置の信号を読み出し、その際、読み出し位置のカラーフィルタの種類が2種類以上であって、且つそのうち少なくとも1種類のカラーフィルタは前記縮小画像の全画素に共通し、少なくとも1種類のカラーフィルタは前記縮小画素の全画素に共通しなくなるように読み出し制御を行い、前記補間手段は、前記縮小画像の各画素において、注目画素及びその空間的、時間的近傍に位置する画素で得られる2種類以上のカラーフィルタに対応する信号から、注目画素の3色成分を計算することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N9/07
, G03B11/00
, H01L27/14
, H01L27/148
FI (4件):
H04N9/07 A
, G03B11/00
, H01L27/14 D
, H01L27/14 B
Fターム (22件):
2H083AA02
, 2H083AA26
, 2H083AA51
, 4M118AA10
, 4M118AB01
, 4M118BA10
, 4M118DB01
, 4M118FA06
, 4M118GC08
, 4M118GC14
, 5C065AA01
, 5C065AA03
, 5C065BB12
, 5C065BB14
, 5C065BB48
, 5C065CC01
, 5C065CC08
, 5C065DD15
, 5C065EE05
, 5C065EE06
, 5C065GG13
, 5C065GG17
引用特許:
審査官引用 (8件)
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カラー撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-052904
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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カラー撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-321497
出願人:日本ビクター株式会社
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撮像装置及びそれを用いた撮像システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-206516
出願人:キヤノン株式会社
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