特許
J-GLOBAL ID:200903059819771723
含水物の脱水装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-212786
公開番号(公開出願番号):特開2008-036666
出願日: 2006年08月04日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】 ベルトの目詰まりが生じないように、確実に脱水できるようにし、脱水能力の向上を図り、脱水処理効率の向上を図る。【解決手段】 回転軸P1,P2を平行にして回転可能に機台1に設けられ互いに押圧し合う一方ローラ11及び他方ローラ12を備え、各ローラ11,12の回転方向が互いに近接する側から含水物Wを供給して各ローラ11,12間で含水物Wから水分を圧搾し各ローラ11,12の回転方向が互いに離間する側に排出するものにおいて、一方ローラ11の壁部に多数の小孔14を形成し、一方ローラ14の内側に内面に摺接する開口21を有した吸引機23の吸引ノズル20を設け、一方ローラ11と回転ローラ31と間に圧搾された水分が通過可能な網状のエンドレスのベルト30を巻き掛けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転軸を平行にして回転可能に機台に設けられ互いに押圧し合う一方ローラ及び他方ローラを備え、該各ローラの回転方向が互いに近接する側から含水物を供給して該各ローラ間で該含水物から水分を圧搾し該各ローラの回転方向が互いに離間する側に排出する含水物の脱水装置において、
上記一方ローラを円筒状の壁部を有して中空状に形成し、該一方ローラの壁部であって該一方ローラの軸方向の所定幅に亘り且つ全周に亘る範囲に含水物から圧搾された水分が通過可能な多数の小孔を形成し、該一方ローラの内側に該一方ローラの軸方向の上記所定幅に亘り且つ該一方ローラの周方向の所定長さに亘って開口するとともに該一方ローラの壁部の内面に摺接する開口を有し該開口から上記小孔を通して上記圧搾された水分を吸引する吸引機の吸引ノズルを設け、上記一方ローラの軸線と平行な軸線を有して回転可能な回転ローラを設け、上記一方ローラと回転ローラとの間に上記圧搾された水分が通過可能な網状のエンドレスのベルトを巻き掛けたことを特徴とする含水物の脱水装置。
IPC (5件):
B30B 9/20
, B01D 33/04
, B01D 33/06
, B01D 39/12
, C10L 5/44
FI (5件):
B30B9/20 F
, B01D33/04 C
, B01D33/06 B
, B01D39/12
, C10L5/44
Fターム (27件):
4D019AA03
, 4D019BA02
, 4D019BB02
, 4D019BD01
, 4D019CA10
, 4D019CB04
, 4D026BA00
, 4D026BB03
, 4D026BB06
, 4D026BC12
, 4D026BC36
, 4D026BD01
, 4D026BD05
, 4D026BE05
, 4D026BE06
, 4D026BF19
, 4D026BF20
, 4D026BF27
, 4D026BH00
, 4D026BH01
, 4D026BH07
, 4D026BH13
, 4H015AA12
, 4H015AB01
, 4H015BA09
, 4H015BB05
, 4H015CB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ロ-ル加圧式脱水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-121373
出願人:株式会社神戸製鋼所
審査官引用 (3件)
-
スラッジの乾燥処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-080405
出願人:株式会社日本水処理技研
-
特開平1-111498
-
特開昭51-062462
前のページに戻る