特許
J-GLOBAL ID：200903059831302380

エアリーク測定装置

発明者：
渕上 誠司

渕上 誠司 について


出願人/特許権者：
日本たばこ産業株式会社

日本たばこ産業株式会社 について


代理人 (1件)： 長門 侃二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-094198
公開番号（公開出願番号）：特開2003-294570
出願日： 2002年03月29日
公開日（公表日）： 2003年10月15日
要約：
【要約】【課題】 物品を気密に包装した包装材の気密性を簡易に、精度良く検査するに好適なエアリーク測定装置を提供する。【解決手段】 物品を気密に包装した包装材に穿刺される中空針と、所定のタンク容量を有し、予め所定の圧力に減圧された真空槽と、この真空槽と前記中空針とを連通させて前記包装材の内部を吸引するバルブ機構と、前記真空槽内の圧力を検出する圧力センサと、この圧力センサを介して検出される所定時間当たりの圧力変化から前記包装材の空気漏れ量を求める計測手段とを備える。そして前記包装材から漏れる空気の速度が所定の圧力範囲内において一定(音速)となることを条件として該包装材の空気漏れ量を[空気漏れ量]=[圧力差]×[タンク容量]/([流入時間]×[大気圧])として算出する。
請求項（抜粋）：
物品を気密に包装した包装材の気密性を検査するエアリーク測定装置であって、前記包装材により気密に包装された物品に穿刺される中空針と、所定のタンク容量を有し、予め所定の圧力に減圧された真空槽と、この真空槽と前記中空針とを連通させて前記包装材の内部を吸引するバルブ機構と、前記真空槽内の圧力を検出する圧力センサと、この圧力センサを介して検出される所定時間当たりの圧力変化から前記包装材の空気漏れ量を求める計測手段とを具備したことを特徴とするエアリーク測定装置。
IPC (2件)：
G01M 3/26 ,  G01M 3/32
FI (2件)：
G01M 3/26 M ,  G01M 3/32 A
Fターム (6件)：
2G067AA47 ,  2G067BB02 ,  2G067BB03 ,  2G067BB04 ,  2G067CC04 ,  2G067DD02
引用特許：
審査官引用 (3件)

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