特許
J-GLOBAL ID:200903059837556635

車両用経路探索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-293449
公開番号(公開出願番号):特開平5-134601
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 多階層経路探索における階層間の移行をスムーズに行う。【構成】 入力部10から入力された目的地までの経路探索を経路探索部14が道路網データ記憶部のデータを利用して行う。そこで、各交差点からのデータ展開の際には、同一の接続道路について上位階層及び下位階層の両方の交差点が接続されている場合には上位階層の交差点にデータ展開し、下位階層の交差点のみが接続されている道路の場合は元となる交差点が上位階層と下位階層を接続するものでない場合にのみ下位階層の交差点に展開する。従って、上位階層の道路への移行を自動的に行い経路探索を行うことができる。
請求項(抜粋):
各交差点毎に対し道路を介し接続されている交差点データを有し、この交差点データに基づいて、順次接続される交差点を選択してデータを展開し、出発地から目的地までの経路を探索する車両用経路探索装置において、前記交差点データは、その交差点に対し道路を介し接続されている上位階層の交差点および下位階層の交差点の両方のデータと、その交差点が上下階層を接続するものか否かを示すデータと、を含み、各交差点からのデータの展開の際には、同一の接続道路について、上位階層および下位階層の両方の交差点が接続されている場合には、上位階層の交差点にデータを展開し、下位階層の交差点のみが接続される道路の場合は、基となる交差点が上下階層を接続するものか否かを判定し、接続するものでない場合にのみ、下位階層の交差点にデータを展開し、経路探索を行うことを特徴とする車両用経路探索装置。
IPC (4件):
G09B 29/10 ,  G01C 21/00 ,  G06F 15/21 ,  G08G 1/0969
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る