特許
J-GLOBAL ID:200903059838980252

情報信号処理装置、情報信号処理方法、画像信号処理装置およびそれを使用した画像表示装置、それに使用される係数種データ生成装置および生成方法、並びに情報提供媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395873
公開番号(公開出願番号):特開2002-196737
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】種々のフォーマット又はサイズへの変換を行う場合に大量の係数データを格納しておくメモリを不要とする。【解決手段】画像信号処理部110で入力画像信号Vinを、出力画像信号Vout(1080i信号、XGA信号等、あるいは倍率の異なる表示画像を得るための525i信号)に変換する。Vinより選択的に取り出された、Voutを構成する単位画素ブロック内の各画素(注目画素)に対応するタップのデータよりクラスコードCLを得る。係数生成回路136では、各クラスの係数種データと、位相情報発生回路139で発生された上述の注目画素の位相情報h,vに基づいて、上述の注目画素のデータ算出時に使用する各クラスの係数データを生成する。演算回路127で、上述の注目画素に対応するタップのデータxiと、メモリ134よりクラスコードCLで読み出された係数データWiとから、推定式を使用して、上述の注目画素のデータを演算する。
請求項(抜粋):
複数の情報データからなる第1の情報信号を複数の情報データからなる第2の情報信号に変換する情報信号処理装置であって、フォーマットまたはサイズの変換情報を入力する変換情報入力手段と、上記変換情報入力手段で入力された上記変換情報を、上記第2の情報信号に係る注目点の位相情報に変換する情報変換手段と、推定式の係数データを生成するための、上記位相情報をパラメータとする生成式の係数データである係数種データが記憶された第1のメモリ手段と、上記第1のメモリ手段に記憶されている係数種データと上記情報変換手段で変換して得られた上記注目点の位相情報とを用いて上記生成式によって生成され、上記注目点の位相情報に対応した上記推定式の係数データを発生する係数データ発生手段と、上記第1の情報信号から、上記第2の情報信号に係る注目点の周辺に位置する複数の第1の情報データを選択する第1のデータ選択手段と、上記係数データ発生手段で発生された上記係数データと上記第1のデータ選択手段で選択された上記複数の第1の情報データとから、上記推定式を用いて上記注目点の情報データを算出して得る演算手段とを備えることを特徴とする情報信号処理装置。
IPC (5件):
G09G 5/00 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00 550 ,  G09G 5/391 ,  H04N 7/01
FI (4件):
G09G 5/00 510 S ,  G09G 5/00 550 H ,  H04N 7/01 J ,  G09G 5/00 520 V
Fターム (12件):
5C063BA06 ,  5C063CA07 ,  5C063CA11 ,  5C082AA02 ,  5C082BA12 ,  5C082BB03 ,  5C082BC06 ,  5C082BC07 ,  5C082CA84 ,  5C082CB03 ,  5C082DA87 ,  5C082MM02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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