特許
J-GLOBAL ID:200903059846481214
ダンプ車両の油圧制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-286512
公開番号(公開出願番号):特開2006-097838
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 ダンプ車両のダンプシリンダを作動するための油圧ポンプの吐出側と吸込側とを切換弁を介して短絡させる循環通路を流れる油の油温上昇を抑制して、油圧ポンプの焼き付や油圧機器の作動不良を回避することができる。【解決手段】 ダンプ車両の油圧制御装置において、荷箱1の油圧駆動装置Dは、切換弁Vが「中立」または「下げ」位置にあるとき、油圧ポンプPからの油を、その吐出側から吸込側へ切換弁Vを介して循環させる循環通路Ciを備え、その循環通路Ciに、そこを流れる油の油温上昇を抑制する冷却手段Cを設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シヤシフレーム(F)と、その上に傾倒可能に搭載される荷箱(1)との間にダンプシリンダ(5)を連結し、このダンプシリンダ(5)への油圧駆動装置(D)による作動油の給排により荷箱(1)を傾倒制御できるようにした、ダンプ車両の油圧制御装置において、
油圧駆動装置(D)は、油圧ポンプ(P)と、油圧ポンプ(P)からの作動油をダンプシリンダ(5)に給排制御する切換弁(V)とを備え、
該切換弁(V)が「中立」または「下げ」位置にあるとき、油圧ポンプ(P)からの作動油をその吐出側から吸込側へ切換弁(V)を介して循環させる循環通路(Ci)の任意の位置に、そこを流れる油の油温上昇を抑制する冷却手段(C)を設けたことを特徴とする、ダンプ車両の油圧制御装置。
IPC (3件):
F15B 21/04
, B60P 1/16
, F15B 11/08
FI (3件):
F15B21/04 A
, B60P1/16 B
, F15B11/08 Z
Fターム (19件):
3H082AA09
, 3H082BB14
, 3H082CC02
, 3H082DB08
, 3H082DB36
, 3H082EE12
, 3H089BB02
, 3H089BB21
, 3H089CC01
, 3H089DB45
, 3H089DB49
, 3H089DB57
, 3H089DC04
, 3H089EE15
, 3H089GG02
, 3H089HH05
, 3H089HH07
, 3H089HH25
, 3H089JJ12
引用特許:
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